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選考対策

【銀行員の転職】バンカーからM&A業界へ転職する方の特集記事

本記事はこんな方におすすめ

・銀行員の方で転職を検討している方
・銀行員の方でM&A業界に転職することを検討している方
・銀行業界とM&A業界の仕事や文化の違いを知りたい方

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

この記事を読むと分かること
  • 銀行員の仕事とM&Aの仕事の共通点
  • 銀行員の方がM&A業界に転職するメリットとデメリット
  • 銀行業界とM&A業界の仕事や文化の違い

近年銀行からM&A業界に転職する方がかなり増加しています。昔から、M&Aコンサルタントの前職といえば、銀行をはじめとした金融機関が圧倒的に多かったのは間違い無いのですが、現在でも銀行員のセカンドキャリアとしては人気を保っています。

今回の記事では、銀行員の方にフォーカスしてM&A業界への転職事情を解説したいと思います。

代表梶川の写真

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

\筆者の実績/

・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界な稀有な存在として認知していただいています。

銀行員の仕事とM&Aコンサルタントの仕事は親和性が高い

銀行員の仕事とひとえにいっても幅が広いですが、今回の記事では稟議を書く仕事や経営者向けの融資営業のことを示しています。

一見関連がなさそうなM&Aコンサルタントの仕事ですが、以下の点で親和性が高いです。

  1. 両者ともに中小企業の経営者をターゲットにした仕事であること
  2. 緻密な書類作成や順序を踏んだ仕事振りが求められること

それぞれの背景を詳細に解説していきます。

両者ともに中小企業の経営者をターゲットにした仕事であること

銀行出身の方が比較的M&A業界に転職してからすぐに成果を出しやすい傾向にある理由がこれだと思います。銀行員の方は、中小企業の経営者の懐に入り、本当の悩み=ニーズを聞いて、営業的な成果に繋げていくことが求められると思うのですが、M&Aコンサルタントにも全く同じことが求められるのです。

このため、M&A業界に転職してからも、銀行時代に行っていたことと大きく変わらないため、前職で成果を上げていた方にとっては再現性があるのです。

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特にメガバンクの営業本部所属の方や、新規開拓営業で活躍している方は活躍の再現性が高いです

緻密な書類作成や順序を踏んだ仕事振りが求められること

M&Aコンサルタントの仕事は、ダイナミックで、交渉術で幾多の厳しい局面を乗り越えていくような、かっこいいイメージをお持ちの読者の方も多いかと思います。

しかし実際には、地道な営業活動や、提案資料の作り込みといった地味な仕事が99%を占めているといっても過言ではありません。

この点で、銀行員の方で、稟議書を厳格な行内ルールに基づいて作成していた方や、緻密な事業計画の分析に基づいて融資の提案をしていた方などは、M&A業界に転職した後でも活躍する方が多い印象です。

銀行員の方がM&A業界に転職するメリットとデメリット

銀行員の方がM&A業界に転職するメリットとデメリットを以下の通りピックアップしてみました。業界の安定性や仕事内容に基づくところが多いかと思います。

メリット
  • 社会に必要とされている仕事に従事できる
  • 成果が上がれば上がった分だけ給料に反映される
デメリット
  • 生活の安定は手放さなければならない
  • 銀行と比べると会社の看板を活用した営業はできない

一つ一つ解説していきます。

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メリット

銀行という固い組織から、M&A業界というフラットな組織に転職を実現された多くの方にとっては、メリットはかなり大きいと思います。ただ、それだけではない仕事内容や給与体系によるメリットにもフォーカスしてみてみます。

社会に必要とされている仕事に従事できる

案外、銀行からM&A業界に転職したいと考えていらっしゃる方の多くが、転職理由としてこれを挙げられます。

銀行の仕事は、「晴れの日に傘を貸して雨の日に取り上げる」と揶揄されるように、顧客のニーズに必ずしも応えられない側面があります。もちろん、ビジネスモデル上仕方ないことであり、筆者は否定も肯定もしませんが、働いている一部の方にとっては、本当に社会に役立っているのか疑問に持つ方もいらっしゃるようです。

一方で、M&Aは後継者不在問題を筆頭に、顧客に求められる仕事という確信を持って仕事に取り組めるため、社会貢献性の観点で高い満足度を持って仕事に取り組めるようです。

成果が上がれば上がった分だけ給料に反映される

前段のメリットの次に多いのが、これです。金融機関も昔よりは、給料に成果が反映されるようになったとはいえ、まだまだです。

この状況は、銀行で活躍している方にとっては、仕事に対しての納得感が薄くなる原因となっているようです。

一方で、M&A業界ではダイレクトにインセンティブという形で成果が給料に反映されるため給料への納得感は高まります。

デメリット

メリットばかりではなく、デメリットもあります。

生活の安定は手放さなければならない

銀行にいつづければ、30歳で年収〇〇万円になって、40歳なら◻︎◻︎万円くらいだなと想像がつくと思います。これは、良くも悪くもということになりますが、人生設計はしやすく、生活の保証を得た上で仕事をすることができるのは、銀行に勤める最大のメリットかもしれません。

一方で、M&A業界は成果が出なければ退職するという慣例があるため、常に走り続けて、そして活躍し続けなければならないというプレッシャーとともに仕事をしていくことになります。

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仕事の能力に自信がある方が多く転職されていますね

銀行と比べると会社の看板を活用した営業はできない

銀行で活躍していた方のなかで、ルート営業の経験しかないという方が案外多いです。そのような方は、新規開拓が中心となるM&Aコンサルタントの仕事に従事した後で、躓くケースがみられます。

理由としては、今までの取引や、会社の看板によって、ある程度の信頼関係を築いた上で仕事をすることと、0から信頼関係を構築していくことは全く仕事の難易度が異なるからです。

思い当たるところがある方は、新規営業でもやっていける営業力を銀行で養えるように努力してみましょう。

銀行業界とM&A業界の仕事や文化の違い

銀行業界とM&Aは、仕事の内容で部分的な共通点はありつつも、全く異なります。また、文化も真逆であるため、転職した直後はそのギャップに苦労する方もいらっしゃるようです。しかし、そのギャップを乗り越え、一つ一つM&Aコンサルタントとしての経験を積んでいくと銀行員の時には稼げなかった給料ややりがいを感じられると思います。

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