【2024年1月更新】ユナイテッドフロントパートーズ（UFP）への転職対策まとめ（年収｜未経験｜必要資格｜選考対策）

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

ユナイテッドフロントパートーナーズ（通称：UFP）は、首都圏以外に拠点を構えるM&A仲介会社で、逆張りのような営業展開をされています。

転職市場でも人気の同社について解説をしていきます。

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。

ユナイテッド・フロント・パートナーズ（通称：UFP）とは

ユナイテッド・フロント・パートナーズ（通称：UFP）は、地方展開を強みとするM&A仲介会社です。大手M&A仲介会社が拠点を置いていなく、重点的に営業ができていない地域に対して積極的に営業展開している会社となります。従って、地方の案件が多く、事業承継案件が多いことが特徴です。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの会社概要

ユナイテッド・フロント・パートナーズの会社概要は以下のとおりです。

東京に本社を構えるM&A仲介会社が多い中で、地方拠点に注力しているM&A仲介会社です。事業承継に困っているオーナーは、地方企業に多く、そのニーズを汲み取っている陣営になります。

また、代表者及び経営陣は、山田コンサルティング出身者が多く、他M&A仲介会社と比較してコンサルティングの色が強い仲介会社となっています。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの事業内容

ユナイテッド・フロント・パートナーズは、M&A仲介業を手掛けています。M&A仲介業とは、会社を売却したいオーナーと買収したい経営者をマッチングさせ、必要なM&Aの手続きを進めるものです。

現在、事業承継ニーズの拡大を背景に市場が急拡大しています。また、そもそもM&Aという経営戦略が以前よりも受け入れられていることもあり、一過性ではなく中長期的な成長が期待されています。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの直近の業績

ユナイテッド・フロント・パートナーズは、未上場会社のため、業績は非開示となっています。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの年収・福利厚生

ユナイテッド・フロント・パートナーズの平均年収は、非公開です。

ただ、他M&A仲介会社と異なり、インセンティブ制度があります。従って、他社M&A仲介会社と遜色のない年収であるといえるでしょう。

インセンティブ率などについて知りたい方はお問い合わせください！

ユナイテッド・フロント・パートナーズのワークライフバランス

ユナイテッド・フロント・パートナーズは、比較的ワークライフバランスの取れる会社だと考えます。

就業時間については、フレックス制を採用しておりコアタイムが10:00〜14:00となっています。労働時間は8時間ですが、コアタイム以外についてはご自身のスタイルにあわせて仕事をすることができます。従って、定時で時間が決まっている会社よりかは、ワークライフバランスが取れるのではないかと推察しています。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの各オフィス所在地

ユナイテッド・フロント・パートナーズは、全国に6か所、オフィスを有しています。

静岡支店
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー14階

長野支店
長野県長野市栗田2125長栄長野東口ビル5階

岐阜支店
岐阜県岐阜市金町5丁目24G-frontⅡ8階

宮城支店
宮城県仙台市青葉区花京院1丁目2-3ソララガーデンオフィス4階

岡山支店
岡山県岡山市北区桑田町18-21エネプレイス岡山3階

福岡支店
福岡県福岡市博多区博多駅前3-18-6博多テラス3階

東京に拠点がない珍しいM&A仲介会社です。大手M&A仲介会社がカバーできていないエリアを重点的にアプローチしている印象です。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの年収

ユナイテッド・フロント・パートナーズの年収について詳しく解説します。ユナイテッド・フロント・パートナーズは、未上場会社であり年収情報が非開示なところが多いですが、一般的な企業と比較すると高年収の部類に入るでしょう。その理由も含めて解説を行います。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの平均年収は、非開示です

ユナイテッド・フロント・パートナーズは、未上場会社であるため年収情報を公開しておりません。

ただ、ユナイテッド・フロント・パートナーズは上限のないインセンティブがありますので、かなりの高年収であることが予想されます。

採用ページによると、想定年収で480万円〜1,500万円となっています。

モデル年収としては、

・入社1～2年目　アソシエイト　750万円
・入社2～3年目　シニアアソシエイト　1,000万円
・入社3年目～　マネージャー　2,000万円～

となっています。

高収入が実現できる理由は？

ユナイテッド・フロント・パートナーズが高収入を実現できる理由は、以下の3つが理由として挙げられます。

一つ一つ解説をしていきます。

インセンティブ制度の充実

インセンティブ制度は、ユナイテッド・フロント・パートナーズに限ったことではありませんが、ユナイテッド・フロント・パートナーズのインセンティブ制度は充実しています。

詳細は、ここに記載することはできないため、面談時に解説をさせていただければと思います。

地方展開によるブルーオーシャン戦略

大手M&A仲介会社は、地方案件について手が回っていない状況もあります。そこで、ユナイテッド・フロント・パートナーズの地方戦略が生きています。

地方案件というのは東京に本社を構えるM&A仲介会社にとっては、移動、時間コストがかかるので嫌煙されがちです。しかし、ユナイテッド・フロント・パートナーズは、地方に拠点があり、そこに人員も配置して営業活動をしているので、クイックかつ移動コストをかけずに営業することができます。

譲渡企業からしても、東京から来るM&Aコンサルタントより、同じ県、地域に拠点を置いているM&Aコンサルタントに依頼したいと考えることが多いそうです。

M&A仲介マーケットが活況

M&A仲介マーケットが活況であり、まだまだ譲渡案件が多数あるというマーケット環境も一つの要因だと考えます。

事業承継に悩む後継者は年々増えてきており、M&A仲介会社が得意とする領域が拡大していることや、最近では事業承継以外の案件（成長のためのM&A、若手起業家の売却案件、譲渡価格百億円以上の大型案件等）もM&A仲介会社は取り組んでおり、M&A仲介会社がカバーする領域が広がっていることは確かです。

ユナイテッド・フロント・パートナーズは激務か

転職を希望する方からいただく質問に多いのは、「激務ですか」という質問です。激務という点にフォーカスして解説をしていきます。

結論、ユナイテッド・フロント・パートナーズは激務です

激務という結論ですが、実態としては激務な時もあれば、落ち着いた時もあるという形です。

理由は、案件次第で、どうしても激務になってしまう時があるからです。基本的に長時間労働を推奨している会社ではないため、毎日終電で帰るなんてことはありませんが、成果が上がっている人であればあるほどクロージングが近い時期も多いため、その場合は激務だなと感じることも多いでしょう。

激務になる理由

ユナイテッド・フロント・パートナーズに限った話ではありませんが、激務になる理由についても解説します。

理由は以下の3つです。

それぞれ解説していきます。

クライアントファーストが求められる仕事だから

激務になる理由としては、これが一番大きいでしょう。クライアントファーストになるつまり、案件の進捗次第で概ね働き方も決まるということです。

私がM&Aコンサルタントとして働いていた時も、前から予約していた旅行をキャンセルして仕事をしたことがあります。でも、これは会社の方針というよりは、案件の進捗に基づくことです。

会社から与えられるというより顧客折衝の関係で激務になることがあります！

M&Aの仕事は、1日でも遅らせることができない、週明けでは遅い、という緻密なスケジュール管理が求められる仕事であるため、クライアントファーストで激務になるのです。

営業力が求められる会社だから

M&Aコンサルタントの仕事は、ダイナミックさがある魅力的な仕事ですが、一方で営業力が求められる仕事でもあります。

そのため、DMや電話といった地道な営業活動が求められるのです。そうすると、必然とそれのために使う事務的な時間が発生します。

激務な環境を求めている人が転職してくるから

仕事の思考性として、そもそも激務な環境を求めている方が転職してくることが理由として挙げられます。ガツガツ働いて、ガツガツ稼ぎたいという方にとっては、激務か否かなんて関係ないですからね。

ユナイテッド・フロント・パートナーズに転職するには

M&A仲介業界に特化した転職エージェントである弊社が、ユナイテッド・フロント・パートナーズに転職する方法を徹底的に解説します！

転職成功者の特徴

まず、転職を成功させた方の特徴を解説します。特に、銀行や信金、証券会社での営業経験者がユナイテッド・フロント・パートナーズへの転職を成功させている印象です。

また、代表の山田氏が公認会計士であることから、監査法人、会計事務所等での勤務経験者、会計士、税理士を有する方は転職を成功させている印象があります。

スキル面では、法人営業の経験が必要です。ただ、入社前にM&Aのスキルは必須ではなく、完全未経験でも問題はないです。

他M&A仲介会社でも入社前にM&Aのスキルは不要な会社が多いです！

面接の流れ

面接の流れは公開されていませんが、突飛な選考フローではなく、複数の面接を通じて選考が進む流れになります。

なぜM&Aをやりたいのか、なぜユナイテッド・フロント・パートナーズなのか、M&Aアドバイザーとして仕事をしていく覚悟を見せましょう。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの転職難易度

ユナイテッド・フロント・パートナーズの転職難易度は、高いです。

応募要項としては、

■いずれか必須
（１）金融機関（銀行、地域金融機関、証券、保険）営業経験　2年以上
（２）法人営業（提案型、新規開拓）経験　2年以上
（３）監査法人、会計事務所、税理士事務所での実務経験　2年以上
※入社時のM&Aのスキルは必須ではございません。

■歓迎
M&A仲介、ファイナンシャルアドバイザリー実務経験者
公認会計士、税理士、中小企業診断士、簿記2級以上

■価値観
地域密着、地方創生といった当社の理念に共感できる方
があります。

また、上場会社とは異なり、必ずしも規模を大きくしなければいけないという事はありません。従って、採用目標人数も必達という訳ではなく、いい人ベースで採用していくという方針が強くなります。

未上場会社という特性も、採用難易度を上げている要因の一つと言えるでしょう。

ユナイテッド・フロント・パートナーズの転職を優位に進める方法

ユナイテッド・フロント・パートナーズの転職を優位に進めるためには、M&A業界に特化をしている転職エージェントを活用しましょう。

M&A業界特化型エージェントの場合には、M&Aの仕事についても正確に理解することができますし、会社ごとの特徴についても丁寧に教えてもらうことができるでしょう。また、面接情報においても、業界に特化しているため情報の質が高く、業界特化型エージェントを活用しない理由はありません。

その中でも、弊社ユニークボックスは、キャリアアドバイザーが全員M&A業界経験者という事から、どのアドバイザーであっても正確に仕事内容をお伝えすることができるので、おすすめです。また、面接情報についても長年培ってきたデータが膨大にありますので、その情報を基に面接対策ができるのでおすすめです。