【譲受企業の探索】M&A仲介会社の営業方法５選！

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

今回は、M&A仲介会社が譲受企業を探索するために行っている営業方法について、業界経験者が解説していきます。以下は譲渡企業を探索するために行っている営業手法となりますので、あわせて読んでみてください。

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界な稀有な存在として認知していただいています。

営業方法３つ

主にM&A仲介会社が譲受企業を探索するために行っている営業方法としては、以下の３つがあります。

それぞれについて以下から詳しく解説していきます。

コールドコール

最もベーシックな営業方法となります。どのように候補先を選定していくかという話ですが、以下の方法により譲渡企業の買収に関心を持ちそうな会社をリストアップしていきます。

大きく上記のパターンがあります。

ただ、中には譲渡企業の担当者が一気通貫で譲受企業の探索をしないケース（分業制）を敷いている会社もあります。詳しくは弊社までお問い合わせください。

DM送付

DM送付は、コールドコールの代わりもしくはコールドコールとセットで行う営業方法となります。リストの作成方法は、上記と同様ですが、幅広く候補先企業を募りたいときや数を当たりたいときにDM送付という手法が最適です。

自社、他社のプラットフォームに掲載

自社でM&A案件を掲載するプラットフォームに掲載したり、HP、メルマガで譲渡案件の告知をすることで候補先を探索するという方法もあります。

もしくは、バトンズやM&AサクシードなどのM&A仲介会社が利用するプラットフォームに掲載することで、候補先を探索することもあります。

まとめ

自社でM&A案件を掲載するプラットフォームに掲載したり、HP、メルマガで譲渡案件の告知をすることで候補先を探索するという方法もあります。

もしくは、バトンズやM&AサクシードなどのM&A仲介会社が利用するプラットフォームに掲載することで、候補先を探索することもあります。

M&Aではいろいろな契約書が必要であることがお分かりいただけたと思います。これらすべての契約書は、基本的にひな形を会社が用意していることが多いですが、顧客に説明するのはあくまでM&Aコンサルタントであるため、内容についてしっかりと理解する必要があります。

また、M&Aコンサルタントは弁護士ではないため、契約書の作成は厳密にはできません。そのため、顧客に案内するときには契約書の草案として案内し、各当事者の弁護士と内容を擦り合わせていただくように推進しましょう。