・M&Aベストパートナーズへ転職をしたい人
・M&Aベストパートナーズの企業研究をしている人
・M&A仲介業界への転職を検討している人
そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。
- M&Aベストパートナーズの概要
- M&Aベストパートナーズの転職情報
- M&Aベストパートナーズへの転職を成功させるための方法
今回は、M&Aベストパートナーズへの転職、新卒で入社をしたい方へ向けて、M&Aベストパートナーズの概要から転職情報まで幅広く解説をしていきます。
以下の実績を持つ筆者が徹底解説します
・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立
数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。
M&Aベストパートナーズとは?
M&Aベストパートナーズとは、M&Aキャピタルパートナーズ出身の方が創業されたM&A仲介会社です。現在急成長中であり、すでに全国9箇所に拠点があります。
M&Aベストパートナーズの会社情報
M&Aベストパートナーズの会社概要は以下の通りです。
商号 | 株式会社M&Aベストパートナーズ |
所在地 | 本社 〒100-7022 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー22階 札幌支店 〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1-14-2 桂和大通ビル50 9階 仙台支店 〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15 ソララプラザ3階 金沢支店 〒920-0901 石川県金沢市彦三町1-2−1 アソルティ金沢彦三 1階 名古屋支店 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-5-11 名古屋伊藤忠ビル4階 大阪支店 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルデイング31階 広島支店 〒730-0015 広島県広島市中区橋本町9-7 ビル博丈8階 福岡支店 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館 16階 沖縄支店 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-3-15 COI那覇ビル 5階 |
設立 | 2018年8月 |
従業員 | 50名 |
事業内容 | 中堅中小企業におけるM&A仲介 |
役員 | 代表取締役社長 齋藤達雄 代表取締役副社長 松尾直樹 取締役 渡部豪(公認会計士) 執行役員 徳丸祐也 執行役員 高木翔太 |
M&Aベストパートナーズの業績
M&Aベストパートナーズは、未上場会社のため業績は非公開ではありますが、急成長中の会社であり、売上高10億円は超えていると想定されます。
M&Aベストパートナーズの特徴3つ
M&Aベストパートナーズの特徴は以下の3つが挙げられます。
- 特定業界に特化したM&A仲介サービスを展開
- 最大インセンティブ率40%の高還元率
- 一人当たり売上高が業界最高水準
一つ一つ解説をしていきます。
特定業界に特化したM&A仲介サービスを展開
以下の業界に特化して、M&A仲介サービスを提供しています。
- 建設
- 不動産
- 製造
- 医療とヘルスケア
- 物流
業界特化によるメリットは、その業界に詳しくなることができるので、オーナーからの信頼を獲得しやすくなり、オーナーから任せて貰える確率が上がる、M&Aの案件が成約しやすくなるというところです。
現に、M&Aベストパートナーズは、業界トップクラスの受任率(M&Aの仕事を受ける割合)となっています。
最大インセンティブ率40%の高還元率
インセンティブ率は業界平均として、20%前後となっていますが、M&Aベストパートナーズでは、業界トップクラスの最大40%となっています。
インセンティブ率は、年収に直結する要素の一つなので、転職を検討している人は大事な要素なので、しっかりと各社比較検討するようにしましょう。
一人当たり売上高が業界最高水準
一人当たり売上高が、約1億円とかなりの高水準になっています。上場会社と比較すると、M&Aベストパートナーズと同程度の水準であり、業界トップクラスといえます。
M&Aベストパートナーズは、元M&Aベストパートナーズの斎藤氏、松尾氏の二名で設立しているため、高単価や大規模案件も得意としますし、また一人当たりの成約件数が2.4件という実績からも、一人当たり売上高が業界最高水準となっているのでしょう。
M&Aベストパートナーズの採用状況
M&Aベストパートナーズの採用状況としては、少数精鋭軍団なので、上場会社と比較すると採用人数は少ない状況です。年間の採用人数は10人前後と推定されます。
M&Aベストパートナーズの求人情報
職種 | M&Aアドバイザー(未経験者/経験者) |
仕事内容 | M&Aを中心とした経営戦略コンサルティングを、一気通貫で行っていただきます。・ M&A対象企業の探索・提案・ 企業価値評価の実施、企業分析・ デューデリジェンス及びクロージング支援 |
応募資格 | 【未経験者】・ 営業職で圧倒的に上位の実績をあげた方(上位5%以上)・ 何かに打ち込んで圧倒的な上位の実績をあげた方 【経験者】・ M&A仲介会社での営業職経験のある方(成約3件以上) ・ 将来、会社を経営したいと考えている方・ 成長意欲が高く、仕事に前向きな方・ 大手企業の年功序列に不満を持っている方・ 簿記の資格や知識をお持ちの方 |
給与 | 【未経験者】360万円+インセンティブ・ 1件成約で約300-500万円前後のインセンティブ、年間3件の成約で年収1,500万円~2,000万円程度 【経験者】固定給(応相談)+インセンティブ※前職の成約件数に応じてインセンティブ率は決定させていただきます 【共通】・インセンティブ率は、最大40%(業界最高水準)となっております。・インセンティブに上限はありません・交通費全額支給 |
勤務地 | 〒100-7022東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー22階 (東京メトロ東京駅 地下通路直結、JP東京駅 徒歩約1分、二重橋前〈丸の内〉駅 徒歩2分) |
勤務時間 | 9時00分~18時00分 |
休日休暇 | 完全週休2日制(土日・祝)、年次有給休暇、慶弔休暇、アニバーサリー休暇など |
M&Aベストパートナーズの選考対策
M&Aベストパートナーズの選考対策としては、基本的な面接対策の他、M&AベストパートナーズのYoutubeチャンネルや社員インタビューなどを見ておくといいでしょう。
その他、選考対策の方法を知りたい方は、是非弊社までお問い合わせください。
無料で転職相談してみるM&Aベストパートナーズの転職難易度
M&Aベストパートナーズの転職難易度は、非常に高いです。
応募要項として、未経験者については以下の通りのことが記載されています。
- 営業職で圧倒的に上位の実績をあげた方(上位5%以上)
- 何かに打ち込んで圧倒的な上位の実績をあげた方
といった今まで何かしらのことで実績を出してきた方を求めています。
また、上場会社とは異なり、必ずしも規模を大きくしなければいけないという事はありません。従って、採用目標人数も必達という訳ではなく、いい人ベースで採用していくという方針が強くなります。
未上場会社という特性も、採用難易度を上げている要因の一つと言えるでしょう。
M&Aベストパートナーズの年収
M&Aベストパートナーズは、非常に高い年収水準です。その年収の秘密を解説していきます。
M&Aベストパートナーズのインセンティブ制度
M&Aベストパートナーズのインセンティブ制度は、固定給にそのままインセンティブが追加される制度であり、固定給等の控除がないため、一件目の成約からインセンティブが望めます。
>>【業界経験者の解説】M&A仲介のインセンティブ【具体例付き】
固定給等の控除がないため、成約後の年収は高くなりやすい傾向にあります。
M&Aベストパートナーズのインセンティブ率
M&Aベストパートナーズのインセンティブ率は業界最高水準であり、10%~40%となっています。
また、支給のタイミングは、成約月(入金タイミング)の翌月末に一括で支払っているそうで、インセンティブのサイクルが早いことも未上場会社、M&Aベストパートナーズの特徴といえるでしょう。
M&Aベストパートナーズの年間平均成約数
年間平均成約数は、2.4件と業界平均の約2倍となっています。この成約件数の多さが、M&Aベストパートナーズの一人上がり売上高が業界トップクラスとなっている理由の一つでもあります。
業界平均の約2倍、成約できる理由としては、M&Aベストパートナーズの営業に集中できる環境や、業界特化であることが理由だと考えます。
営業に集中することで、オーナーとの接触回数や交渉に重きを置くことができるため、高い営業実績が出せているものと推察されます。
M&Aベストパートナーズのモデル年収
M&Aベストパートナーズのモデル年収としては、
1年目:800~2,000万円
2年目:2,000万円~1.2億円
※M&Aアドバイザーの実績
となっています。
M&Aベストパートナーズが年収の高い会社である理由
M&Aベストパートナーズが年収の高い会社である理由としては、以下の理由があると考えます。
- 高いインセンティブ料率
- 多数の成約ができる風土や仕組み
- 業界特化型
業界特化により一つの業界について深く知見や経験を積めることができます。その結果、高い受任率(M&Aを自身に任せて貰える確率)を出すことができます他、案件の論点や進め方、商慣習などを事前に把握することができるので、案件がスムーズに進みやすくなります。
それが多数の成約に繋がり、そこから高いインセンティブ料率によって高い報酬を得ることができるので、年収の高い会社となっています。
M&Aベストパートナーズでのキャリア設計
M&Aベストパートナーズのキャリア設計としては、社内でマネージャーポジションとして、プレイングマネージャーになるという選択、執行役員、取締役として昇格する選択、もしくはM&Aベストパートナーズは自社で投資事業も行っているので、その投資先に出向をして、経営陣になるという選択肢もあります。
M&Aプレイヤーとして成長することもできますし、事業会社(投資先)の経営に関与することもできますので、幅広いキャリアの選択肢があります。
M&Aベストパートナーズへの転職を成功させる方法
M&Aベストパートナーズへの転職方法としては、エージェントを活用することやリファラル採用、そして自己応募があります。今回は、M&Aベストパートナーズへの転職を成功させるためにおすすめな方法を解説していきたいと思います。
M&A業界に強いエージェントを活用する
大多数の人が、一番初めに思いつく手段としては転職エージェントを活用するという方法だと思います。ただ、転職エージェントといっても多種多様であり、全業種幅広く管轄しているエージェントから業界特化型のエージェントもあります。
M&A業界に転職する場合には、業界特化型エージェント、すなわちM&A業界特化型エージェントを活用するべきです。
その理由は、大きく以下の3つです。
- M&Aの仕事はブラックボックスであり外からでは理解しにくい内容である
- M&A仲介会社ごとの特徴について、仕事内容は変わらないため外からではわかりにくい
- 面接情報の質が高い
M&A業界特化型エージェントの場合には、M&Aの仕事についても正確に理解することができますし、会社ごとの特徴についても丁寧に教えてもらうことができるでしょう。また、面接情報においても、業界に特化しているため情報の質が高く、業界特化型エージェントを活用しない理由はありません。
その中でも、弊社ユニークボックスは、キャリアアドバイザーが全員M&A業界経験者という事から、どのアドバイザーであっても正確に仕事内容お伝えすることができるので、おすすめです。また、面接情報についても長年培ってきたデータが膨大にありますので、その情報を基に面接対策ができるのでおすすめです。
リファラル採用を活用する
ご自身が転職したいM&A仲介会社に知り合いがいる場合に活用できる手段です。リファラル採用の場合には、通常のエージェントや自己応募のプロセスとは異なり、特別なルートで選考に臨むことができる場合もあります。リファラル採用が活用できる場合には、リファラル採用を活用するということも有効な手段の一つでしょう。
しかし、面接対策などはできないため、面接慣れしていなかったり、面接で話す内容に自信がない方は、エージェントに頼ってもいいかもしれません。
自己応募する
自分で会社の採用ページやHPから問い合わせをして、応募するという手段です。恐らく、最も割合の少ない応募手段だと思います。自己応募の場合には、先方とのやり取りや面接日程の調整などをご自身でやる必要がありますので、慎重に進めていく必要があります。
面接対策や会社の情報についての収集をご自身単独でやっていく必要がありますので、あまりおすすめできる手段ではありません。
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