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企業研究記事

【最難関】M&Aキャピタルパートナーズの就職難易度を解説

本記事はこんな方におすすめ

・M&Aキャピタルパートナーズへ転職をしたい人
・M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度について調べている人
・M&A業界の転職を考えている人

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

この記事を読むと分かること
  • M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度
  • M&Aキャピタルパートナーズの仕事内容ややりがい
  • M&Aキャピタルパートナーズの選考情報

年収ランキング1位の超エリート企業であるM&Aキャピタルパートナーズ。その実態や、仕事内容そして、転職難易度について調べている方に向けて、M&A業界特化型転職エージェントと弊社が解説を行います。採用難易度は、非常に高い会社ですが、入社してからの魅力はかなり大きいです。

代表梶川の写真

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

\筆者の実績/

・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。

M&Aキャピタルパートナーズはどんな会社?

M&Aキャピタルパートナーズは、日本の大手M&A仲介会社の一つです。売上順位は最大手の日本M&Aセンターについで、2位です。

M&Aキャピタルパートナーズの会社概要

M&Aキャピタルパートナーズの会社概要は以下の通りです。

会社名M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
代表取締役中村悟
設立2005年10月
従業員数(連結)270名(単体)206名 (2023年9月30日現在)
住所(本社)〒104-0028東京都中央区八重洲二丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲八重洲セントラルタワー36階
(大阪オフィス)〒530-0001大阪府大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
ホームページhttps://www.ma-cp.com/
連絡先03-6770-4300
通称MACPキャピタル
事業内容M&A仲介事業

大型案件に強みがあり、DHC×オリックスの案件をはじめ、今まではM&A仲介会社が手がけてこなかったような、超大型案件にも関与している実績があります。

M&Aキャピタルパートナーズの仕事内容

M&Aキャピタルパートナーズの仕事内容は、M&A仲介事業です。

そもそもM&Aとは、会社の売買を示す言葉です。会社のオーナーが自社を買い手に売却する一連のプロセスです。

それの仲介ですので、M&A仲介会社のコンサルタントは、売り手と買い手の間に立って円滑にM&Aが行われるように必要な交渉や段取り、交渉を行います。

M&A仲介の仕事の流れ

M&A仲介の仕事は以下の流れで進むことがスタンダードです。

  1. ソーシング
  2. マッチング
  3. エグゼキューション

ソーシングでは、電話やDM、紹介ルートなどで、「会社を売却したい人」を見つけます。その後は、買い手とのマッチングを行います。ここまでで、会社を売却したい人と買収したい人がセットできたことになりますが、それだけではM&Aは成立しません。

したがって、エグゼキューションを行います。それは、デューディリジェンスと呼ばれる、会社の監査や契約書の調整を行うのです。

全て終われば、最終的に成約となります。

顧客は、経営者が中心。交渉相手は、公認会計士や弁護士などの士業という側面で、非常に高いコミュニケーション能力と専門知識が求められる仕事です。

M&Aキャピタルパートナーズへ転職する魅力

M&Aキャピタルパートナーズへ転職する魅力は、年収とやりがいにあります。

それぞれ解説をしていきます。

年収

M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は、3,000万円を越しているのです。圧倒的な高年収はやはり魅力に映るでしょう。

こんな高い年収を実現できる理由は、インセンティブ制度にあります。制度の詳細は公開されていませんが、大体売上の20%くらいがインセンティブとして個人の給与になるのです。

例えば、手数料が1億円のM&Aを成約させた場合は、2,000万円+固定給が年収になるということですね。

仕事内容の属人性が高いため、M&Aアドバイザーは自身の成果が個人に跳ね返ってくるのです

やりがい

M&A仲介の仕事は非常にやりがいがある仕事です。やりがいを感じ方は人それぞれだと思いますが、仕事の難易度の高さ、ソリューションのダイナミックさでやりがいを感じることができると思います。

M&Aは標準的には1年程の時間をかけて成約に導いていきます。そのため、顧客と密な時間を過ごすことになり、成約した時には、心から感謝していただくことができます。

また、難易度という点でも、顧客から信頼をいただく人間力から専門知識まで幅広く求められるため、人生を賭けて挑戦する仕事としては申し分ないのです。

M&Aキャピタルパートナーズの選考と採用難易度

M&Aキャピタルパートナーズの選考と採用難易度について解説を行います。

M&Aキャピタルパートナーズの採用難易度

M&Aキャピタルパートナーズの採用難易度は、非常に高いです。採用人数が少ない上に、前職で圧倒的な成果を出した方しか採用していません。(新卒採用も行なっています)

選考フロー

まず初めに、M&Aキャピタルパートナーズの選考フローは以下の通りです。

1次:部長面接 → 2次:社長面接 → 3次:会食面接

選考の流れとしては一般的な流れですよね。突破する方法を各フェイズで解説していきます。

書類選考

まず第一に、M&Aキャピタルパートナーズはあなたの営業力を見ています。そのため、定量的に自身の営業力がわかる情報を、書類に盛り込みましょう。ここでかけることが無い方は、M&Aキャピタルパートナーズの書類選考を突破することは難しいです。

面接と会食

大前提にコンサルティング業界にあるようなケース面接はないので、それ専用の対策などは特段不要です。

選考で見ているポイントは、オーナー経営者の懐に入るようなコミュニケーション能力を持っているかです。M&Aという一生に一度の決断に寄り添う仕事である以上、「M&Aというよくわからないもの」の魅力や実務上のコンサルティングを、経営者にわかりやすく的確に伝える力が必要です。

そして、M&A仲介というビジネスモデル上、売り手と買い手の一方に過剰に寄り添うことはできません。時には、顧客の願いが叶わないこと、落とし所はここだということを理解してもらわないといけないのです。

その時、「この人の言うことなら信用できる」とならなければ、M&Aは成立しないので、顧客に信頼される力も重要になります。

これらの力を有しているか、面接と会食でチェックしています。

M&Aキャピタルパートナーズへの転職を有利に進めるには

M&Aキャピタルパートナーズへの転職を有利に進める方法は、M&A仲介業界特化方の転職エージェントを利用することです。

弊社は、M&A業界経験がM&A仲介の仕事について徹底的に解説を行います。

そして、選考のポイントやご自身のアピールの仕方について、経験と実績を持って解説しています

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