今すぐにユニークボックスに相談したい方こちら!
M&A業界企業一覧

【2024年最新】ファンドブックへの転職対策まとめ(年収|求人|給料|転職難易度|選考フロー)

本記事はこんな方におすすめ

・M&A業界への転職を検討している方
・ファンドブックの転職の選考対策をしている方
・ファンドブックについて調べている方

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

この記事を読むと分かること
  • ファンドブックの会社概要や事業内容
  • ファンドブックの年収や働き方
  • ファンドブックの転職を優位に進める方法

今回は、未上場M&A仲介会社の中で最大規模を誇る、ファンドブックについて解説をしていきます。

代表梶川の写真

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

\筆者の実績/

・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。

fundbook(ファンドブック)とは

ファンドブックは独立系のM&A仲介会社であり、未上場M&A仲介会社の中で最大手の会社です。日本M&Aセンター出身の方が中心となって立ち上げられた経緯があります。

ファンドブックの会社概要

ファンドブックの会社概要は以下のとおりです。

会社名株式会社fundbook
代表取締役森山 智樹
渡邊 和久
設立2017年8月7日
従業員数非公開
住所東京本社〒105-0001東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー25F
大阪支社〒530-0001大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
連絡先0120-880-880
事業内容M&A仲介業
特徴と強み①未上場最大手M&A仲介会社②高い給与水準、インセンティブ制度③業種専門チームがある

ファンドブックは、未上場M&A仲介会社の中で最大手の会社です。大手上場会社を含めても、売上高では5番目に位置しています。大手の資本という特徴を活かして、ファンドブックではバックオフィスに力を入れており、M&Aコンサルタントが営業活動しやすい環境が整っています。

また、経済条件も良く、固定給やインセンティブ率は業界最大級となっています。

ファンドブックの事業内容

ファンドブックは、M&A仲介業を手掛けています。M&A仲介業とは、会社を売却したいオーナーと買収したい経営者をマッチングさせ、必要なM&Aの手続きを進めるものです。

現在、事業承継ニーズの拡大を背景に市場が急拡大しています。また、そもそもM&Aという経営戦略が以前よりも受け入れられていることもあり、一過性ではなく中長期的な成長が期待されています。

ファンドブックの直近の業績

ファンドブックは、未上場会社であるものの、業績を開示しています。

直近(2023年3月期)の決算では、売上高50.6億円となっています。また成約件数は58件、成約単価は約8,700万と、単価の大きさでは上場会社と比較しても謙遜のない数字となっています。

参考:2023年3月期決算を発表 通期売上高50億円を突破

ファンドブックの年収・福利厚生

ファンドブックの平均年収は、全体の数字は非開示ですが、在籍1年以上のアドバイザーの平均年収は1,800万円を超え、在籍3年以上の平均年収は2,500万円を超えています。

また、福利厚生については特筆するものはありませんが、「稼げる環境=最大の福利厚生」と言えるでしょう。

ファンドブックのワークライフバランス

ファンドブックは、M&A仲介会社の中では標準的なワークライフバランスといえるでしょう。ファンドブックが、というよりM&A仲介業界全体として、ワークライフバランスはそもそも取りにくい業界です。

案件の進捗次第では激務になることもありますし、土日に出勤しなければならない状況なども出てくると思います。詳しくは後ほど解説します。

ファンドブックの各オフィス所在地

ファンドブックは、東京と大阪に拠点があります。

東京本社
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー25F
大阪支社
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F

ファンドブックの年収

ファンドブックの年収について詳しく解説します。ファンドブックは、未上場会社であり年収情報が非開示なところが多いですが、一般的な企業と比較すると高年収の部類に入るでしょう。その理由も含めて解説を行います。

平均年収2,500万円超え!?

ファンドブックは、未上場会社であるため全体の年収等の情報はありませんが、在籍1年以上のアドバイザーの平均年収は1,800万円を超え、在籍3年以上のアドバイザーの平均年収は2,500万円を超しています(2023年3月期実績)。

高収入が実現できる理由は?

ファンドブックが高収入を実現できる理由は、以下の3つが理由として挙げられます。

  1. インセンティブ制度の充実
  2. 成約単価が高い
  3. 営業サポート耐性

一つ一つ解説をしていきます。

インセンティブ制度の充実

インセンティブ制度は、ファンドブックに限ったことではありませんが、ファンドブックのインセンティブ制度は充実しており、業界最高水準の25%となっています。

代表梶川の写真

M&A業界最高水準のインセンティブ料率は魅力ですね

ファンドブックの成約単価8,700万円を例に出して解説をすると、8,700万円×25%=2,175万円が支給対象となり、そこから基本給を控除した分がインセンティブとなります。

成約単価が高い

一件当たりの成約単価が、8,700万円となっており、大型案件にも力を入れていることがわかります。業界の平均としては、案件単価として6,000万円前後であり、業界平均を大きく上回っています。

この成約単価は、M&Aキャピタルパートナーズに次ぐ単価となっています。

営業サポート体制

ファンドブックでは、M&Aコンサルタントが営業活動に専念しやすい環境が整っています。

ファンドブックのサポート体制を示した図

M&Aコンサルタントは顧客との時間に最も時間を使うことが大切であり、売上にもつながりますので、その他業務を効率化、サポートを受けられるということはかなりのアドバンテージとなっています。

ファンドブックは激務か

転職を希望する方からいただく質問に多いのは、「激務ですか」という質問です。激務という点にフォーカスして解説をしていきます。

結論、ファンドブックは激務です

激務という結論ですが、実態としては激務な時もあれば、落ち着いた時もあるという形です。

理由は、案件次第で、どうしても激務になってしまう時があるからです。基本的に長時間労働を推奨している会社ではないため、毎日終電で帰るなんてことはありませんが、成果が上がっている人であればあるほどクロージングが近い時期も多いため、その場合は激務だなと感じることも多いでしょう。

激務になる理由

ファンドブックに限った話ではありませんが、激務になる理由についても解説します。

理由は以下の3つです。

  1. クライアントファーストが求められる仕事だから
  2. 営業力が求められる会社だから
  3. 激務な環境を求めている人が転職してくるから

それぞれ解説していきます。

クライアントファーストが求められる仕事だから

激務になる理由としては、これが一番大きいでしょう。クライアントファーストになるつまり、案件の進捗次第で概ね働き方も決まるということです。

私がM&Aコンサルタントとして働いていた時も、前から予約していた旅行をキャンセルして仕事をしたことがあります。でも、これは会社の方針というよりは、案件の進捗に基づくことです。

代表梶川の写真

会社から与えられるというより顧客折衝の関係で激務になることがあります!

M&Aの仕事は、1日でも遅らせることができない、週明けでは遅い、という緻密なスケジュール管理が求められる仕事であるため、クライアントファーストで激務になるのです。

営業力が求められる会社だから

M&Aコンサルタントの仕事は、ダイナミックさがある魅力的な仕事ですが、一方で営業力が求められる仕事でもあります。

そのため、DMや電話といった地道な営業活動が求められるのです。そうすると、必然とそれのために使う事務的な時間が発生します。

激務な環境を求めている人が転職してくるから

仕事の思考性として、そもそも激務な環境を求めている方が転職してくることが理由として挙げられます。ガツガツ働いて、ガツガツ稼ぎたいという方にとっては、激務か否かなんて関係ないですからね。

ファンドブックに転職するには

M&A仲介業界に特化した転職エージェントである弊社が、ファンドブックに転職する方法を徹底的に解説します!

転職成功者の特徴

まず、転職を成功させた方の特徴を解説します。

他M&A仲介会社と比較して、法人営業の経験というよりかは、高単価、経営者向けの営業経験が選考上、有利に働いている印象があります。

M&A仲介業は、高単価かつ経営者向けの営業になりますので、M&A仲介会社での仕事に再現性のある経験を優遇しているということになります。

法人営業の経験が必要です。ただ、入社前にM&Aのスキルは必須ではなく、完全未経験でも問題はないです。

代表梶川の写真

他M&A仲介会社でも入社前にM&Aのスキルは不要な会社が多いです!

面接の流れ

1次選考(書類選考)→2次選考(1次面接)→3次選考(役職者面接)→内定オファーという順番で進んでいきます。

なぜM&Aをやりたいのか、なぜファンドブックなのか、M&Aアドバイザーとして仕事をしていく覚悟を見せましょう。

ファンドブックの転職難易度

ファンドブックの転職難易度は非常に高いと言えるでしょう。理由としては、M&Aアドバイザーの仕事は、大人数で行う仕事ではないため、そもそも厳選採用となるためです。

また、上場会社とは異なり、必ずしも規模を大きくしなければいけないという事はありません。従って、採用目標人数も必達という訳ではなく、いい人ベースで採用していくという方針が強くなります。

未上場会社という特性も、採用難易度を上げている要因の一つと言えるでしょう。

ファンドブックの転職を優位に進める方法

ファンドブックの転職を優位に進めるためには、M&A業界に特化をしている転職エージェントを活用しましょう。

M&A業界特化型エージェントの場合には、M&Aの仕事についても正確に理解することができますし、会社ごとの特徴についても丁寧に教えてもらうことができるでしょう。また、面接情報においても、業界に特化しているため情報の質が高く、業界特化型エージェントを活用しない理由はありません。

その中でも、弊社ユニークボックスは、キャリアアドバイザーが全員M&A業界経験者という事から、どのアドバイザーであっても正確に仕事内容をお伝えすることができるので、おすすめです。また、面接情報についても長年培ってきたデータが膨大にありますので、その情報を基に面接対策ができるのでおすすめです。

M&A仲介会社への転職ならユニークボックス

代表梶川の写真

下記の強みが、あなたの転職を成功に導きます!

  1. M&A業界特化型転職エージェント
  2. 大手M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーが多数在籍
  3. 実際に働いていたからできる綿密な面接対策で、高い内定率を実現
  4. 弊社独自の特別選考ルートを多数確保

\秘密保持の観点から記事には書けない転職情報も多数保有/

無料で転職相談する

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

TOP