・M&Aキャピタルパートナーズについて知りたい方
・M&A仲介業界に興味のある方
・年収を上げたい方
そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。
- M&Aキャピタルパートナーズの業務内容
- M&Aキャピタルパートナーズの平均年収
- M&Aキャピタルパートナーズへ転職する方法
以下の実績を持つ筆者が徹底解説します
・M&A仲介会社特化型の転職エージェントの社長
・大手M&A仲介会社、ベンチャーM&A仲介会社で勤務経験あり
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M&Aキャピタルパートナーズは、日本のM&A仲介業界を代表するM&Aアドバイザリーサービス企業です。M&A業界は年収が高いことで有名であり、特にM&Aキャピタルパートナーズは日本一年収の高い企業として知られています。
M&Aキャピタルパートナーズに興味のある人のなかには、「どんな会社なのだろう?」「激務で残業時間が長いから高年収なのではないか」と、なぜ年収が日本一高いのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、M&Aキャピタルパートナーズの年収が日本一高い理由や企業の概要、業務内容について解説します。M&Aキャピタルパートナーズに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
目次
会社概要|M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
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M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は中小企業から大企業まで幅広い企業のM&A(企業の合併や買収)を支援する、日本のM&A仲介会社です。詳しい会社概要を解説します。
基本情報
M&Aキャピタルパートナーズの基本情報は、以下のとおりです(2024年現在)。
会社名 | M&Aキャピタルパートナーズ株式会社 |
設立 | 2005年(平成17年)10月 |
事業内容 | M&A仲介事業 |
所在地 | ▶本社 〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲八重洲セントラルタワー36階 電話番号 03-6770-4300(代表) ▶大阪オフィス 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階 |
資本金 | 28億円 |
従業員数 | (連結)299名 (単体)234名 (2024年6月30日現在) |
役員 | 代表取締役社長 中村悟 取締役 十亀 洋三 取締役 岡村 英哲 取締役 下田 奏社外 取締役 西澤 民夫 社外取締役 松岡 昇 監査役 出川 敬司 監査役 藤本 幸弘 監査役 中森 真紀子 |
沿革 | ・平成17年10月:東京都新宿区西新宿三丁目に、M&A仲介業務を事業目的として設立 ・平成18年3月:本社を東京都新宿区西新宿一丁目に移転 ・平成19年2月:本社を東京都千代田区麹町三丁目に移転 ・平成25年11月:東京証券取引所マザーズに新規上場 ・平成26年3月:本社を東京都千代田区丸の内一丁目に移転 ・平成26年12月:東京証券取引所市場第一部(現:プライム)に市場変更 ・平成28年10月:株式会社レコフおよび株式会社レコフデータと経営統合 ・令和3年10月:みらいエフピー株式会社がグループに参画 ・令和3年10月:一般社団法人M&A仲介協会 の設立に理事(現:幹事会員)として参画 ・令和4年12月:本社を東京都中央区八重洲二丁目に移転 |
関係会社 | 株式会社レコフ(M&A仲介・アドバイザリー業) 株式会社レコフデータ(M&Aデータベース提供・出版業) みらいエフピー株式会社(企業再生) 株式会社マールマッチング(マッチング支援) |
加盟協会 | 一般社団法人M&A仲介協会 |
仕事内容
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、M&A仲介事業を主力としています。M&A仲介サービスは、業間の合併・買収を支援し、取引が成立するよう調整することで成功報酬を得るビジネスモデルです。
同社の仲介スタイルは、企業同士のマッチングから交渉や契約、PMIに至るまでの全プロセスを1人のM&Aコンサルタントが担当するのが特徴です。これにより、M&Aプロジェクトが包括的かつ効率的になるためのサポートをしています。
特に、同社は中小企業の事業承継ニーズや大手企業の成長戦略に応じたアウトバウンド営業を行い、譲渡を検討する企業を積極的に発掘しています。
このように、M&Aキャピタルパートナーズは企業売り手と買い手の架け橋として円滑で信頼性の高いM&Aサービスを提供する企業です。
直近の業績推移
M&Aキャピタルパートナーズの直近の業績推移は下記のとおりです。
年度 | 売上高(百万円) | 経営利益(百万円) |
2020 | 11,871 | 5,050 |
2021 | 15,161 | 6,588 |
2022 | 20,706 | 9,766 |
2023 | 20,851 | 7,470 |
直近の業績では、売上高は順調に増加しており、M&A仲介業界のなかでトップクラスの状態を維持しています。
また、上場して以来成長が続いていることや利益率が非常に高い水準で安定していること、M&Aの市場が今後さらに加熱すると想定されることから、将来的にも大きな成長が見込まれる企業といえるでしょう。
将来の事業展望
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社の掲げる企業理念は、「世界最高峰の投資銀行を目指す」です。将来の事業展望として、国内でNo.1のM&Aリーディンググループとなることを目指し、事業のさらなる拡大を計画しています。
同社は2016年に株式会社レコフおよび株式会社レコフデータと経営統合し、グループとしての基盤を強化しました。この動きは、戦略的提携を通じてM&Aに関する情報収集やアドバイザリー機能の強化を想定し、より複雑なM&A案件に対応できる体制を整えるためのものといえるでしょう。
また、2023年より新卒採用にも踏み切っており、若い世代の人数増加や長期目線での事業拡大を目指しています。若い人材の獲得はアドバイザー数の増加に直結し、会社の成長基盤として機能するでしょう。
M&Aキャピタルパートナーズは、このような戦略を通じて、将来的に国内外のM&A市場での需要拡大や長期的な事業成長を試みています。
M&A業界特化型転職エージェントのユニークボックスでは、M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を支援します。お気軽にご相談ください。
無料で転職相談してみる【日本一の高年収】M&Aキャピタルパートナーズの平均年収について
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M&Aキャピタルパートナーズの年収が日本一高いの給料事情について解説します。
平均年収は「2,478万円」で日本一
M&Aキャピタルパートナーズの有価証券報告書によれば、2023年9月期における同社の平均年収は「2,478万円」です。また、平均年齢は「32.4歳」と、年齢の若い社員が多く在籍しています。
M&Aキャピタルパートナーズの年度別の平均年収と平均年齢の推移は、以下のとおりです。
年度/期 | 平均年収 | 平均年齢 |
2023年9月期 | 2,478万円 | 32.4 |
2022年9月期 | 3,161万円 | 32.0 |
2021年9月期 | 2,688万円 | 32.2 |
2019年9月期 | 2,270万円 | 31.4 |
2018年9月期 | 3,109万円 | 31.2 |
2017年9月期 | 2,478万円 | 31.3 |
平均年収「全国トップ500社」最新年収ランキング(2024年版)では、国内企業の平均年収ランキングで1位を獲得しています。この結果は、離職率の低下や社員のやりがいにつながる重要な指標をいえるでしょう。
また、国税庁の調査によると、日本人の平均年収は461万円であることから、M&Aキャピタルパートナーズの平均年収は日本一高いとだけあって国内でも破格の給与水準といえます。
給与体系・評価制度
M&Aキャピタルパートナーズの給与体系は、以下のように構成されています。
固定給(年420万)+インセンティブ+業績連動ボーナス(年2回)
出所:M&Aキャピタルパートナーズ公式ホームページ 募集要項
基本給は約400万円と比較的低めの設定ではあるものの、インセンティブによっては高い収入を得ることが可能です。特に、各M&Aコンサルタントの年収は、成約させたM&A案件の手数料に応じて変動します。
また、M&Aキャピタルパートナーズは「360°評価」という評価制度を取り入れています。これは、上司や部下、同僚など全社員から評価を受ける制度です。
例えば、同社のインセンティブ支給は押し並べて20%が相場のところ、360°評価のプラス・マイナス次第では、インセンティブが15%~25%に変動することがある仕組みとなっています。
この評価制度により、優秀な個人プレイヤーだけでなくチーム全体を引っ張るリーダーシップを持つ人材が育成されます。
同業他社との平均年収比較
M&Aキャピタルパートナーズと同業他社との平均年収の比較は以下のとおりです。(2023年度期)
企業名 | 平均年収 |
M&Aキャピタルパートナーズ | 2,478万円 |
株式会社ストライク | 1,514万円 |
株式会社日本M&Aセンター | 1,114万円 |
株式会社M&A総合研究所 | 786万円 |
参考:各社有価証券報告書
上記の比較表より、M&Aキャピタルパートナーズは他の同業企業に比べて高い報酬を支給しており、M&A業界内でトップクラスの給与水準であることが分かります。
新卒1年目の年収
M&Aキャピタルパートナーズは、新卒採用を2023年に開始したばかりのため、初任給の金額は公開されていません。しかしながら、新卒1年目の社員の平均年収は、600万円から800万円程度だと考えられます。
M&Aキャピタルパートナーズの基本給は約400万円です。また、給与体系のなかにはインセンティブがあり、これは成約でもらえるもの、成約に関わらず日々のアクションに対して支払われるものがあります。
公式ホームページには、募集要項の給与体系に以下の内容が明記されています。
■社員・主任採用:初年度 620万円(固定年収420万円+お祝金200万円)+インセンティブ等
これらの内容より、新卒年収は約600〜800万円程度と推測されるのです。
中途で転職した場合の年収
M&Aキャピタルパートナーズに転職し、中途で入社した場合の年収が気になる方もいるでしょう。各転職サイトにおける、M&Aキャピタルパートナーズの採用求人を紹介します。
【広報担当】
予定年収:688万円~853万円
月額(基本給):190,500円~238,000円
固定残業手当/月:89,500円~112,000円(固定残業時間60時間0分/月)
超過した時間外労働の残業手当は追加支給
参考:doda M&Aキャピタルパートナーズ株式会社求人・中途採用情報
【M&Aアドバイザー】
予定年収:620万円~(固定給420万円+お祝い金200万円)
+KPIインセンティブ+上限のないインセンティブ
残業手当、通勤手当(月額5万円まで実費支給)、昇給・昇格(4、10月)
参考:openwork M&Aキャピタルパートナーズ株式会社求人・中途採用情報
転職時の明確な年収については公開されていません。しかし、平均年収が毎年度2,000万円を超えていることから、経験者であれば転職直後から年収1,000万円以上を狙える可能性があります。
魅力多数!M&Aキャピタルパートナーズの特徴
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M&Aキャピタルパートナーズの特徴は、以下の3つです。
- 業界No.1の案件規模
- 一気通貫型のM&A仲介業
- コンサルタントの質が高い
それぞれ解説します。
業界No.1の案件規模
M&Aキャピタルパートナーズは主に大型案件を得意としており、成約や売上の実績は業界内でも突出しています。例えば、同社の取り扱う案件の約4分の1が、成約1件あたりの手数料が1億円以上と大規模です。
また、他のM&A仲介会社の株式譲渡の平均金額がM&Aキャピタルパートナーズの半分以下にとどまるのに対して、同社の場合は金額が約15億円と、M&A仲介業界で最も大きな案件規模を誇ります。
このように、M&Aキャピタルパートナーズは、業界でもトップクラスの案件規模を維持し、高い収益性を誇る企業となっています。
一気通貫型のM&A仲介業
昨今、M&A業界ではプロセスの分業化が進んでおり、コンサルタントによるM&Aプロセスの一括対応は減少しています。しかし、M&Aキャピタルパートナーズでは「一気通貫型」のスタイルにより、コンサルタントがM&Aの初期から最終段階まですべてを担当します。
特に、DMやコールドコールなどの営業活動をコンサルタント自らが手掛ける、個別のクライアントに対する気持ちのこもった営業が魅力です。
一気通貫型の支援体制により、売り手・買い手双方のビジョンを深く理解し、円滑にM&Aを進めることが可能となります。
コンサルタントの質が高い
M&Aキャピタルパートナーズのコンサルタントは業界の中でも特に高い能力と評判を誇ります。同社の企業文化は「数」より「質」を重視しており、採用の段階から厳選された人材が集まっているからです。
特に、大型案件を手掛けるにはより卓越した営業能力やコンサルティング能力が求められるため、従業員の採用基準も非常に高く、案件を成約に導くための戦略的な思考能力を備えたプロフェッショナルが集まります。
その結果、M&Aキャピタルパートナーズは業界内で最も質の高いコンサルタントが数多く在籍しており、同社の成功に直結しているのです。
M&Aキャピタルパートナーズの年収が日本一高い3つの理由
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M&Aキャピタルパートナーズの年収が高い理由は、以下の3つです。
- 大型案件を効率的に獲得できる
- インセンティブ重視の給与体系である
- コンサルタント1人当たりの売上が高い
それぞれ解説します。
大型案件を効率的に獲得・注力できる
M&Aキャピタルパートナーズは、大型案件の獲得・成約に特化した仕組みを構築していることで、従業員の年収が高くなっています。
同社の扱う案件は「1億円以上の手数料が得られる大型案件」がほとんどです。M&A仲介業界は手数料ビジネスが主流であり、大きな案件ほど手数料も高額になるため、得られる収益が多くなります。得られた利益の一部が従業員にインセンティブとして還元され、高年収が実現するのです。
M&Aキャピタルパートナーズではコンサルタント1人あたりの案件規模が大きくなりやすく、年収が高まることにつながっています。
インセンティブ重視の給与体系である
M&Aキャピタルパートナーズの給料は、固定給に加え、営業成績に連動したインセンティブが大きな割合を占めます。インセンティブは、成約した案件の手数料収入の一定割合が還元される仕組みで、担当する案件の規模が大きいほど得られるインセンティブも大きくなります。
たとえば、2億円の手数料が発生した案件で20%がインセンティブとして支給される場合、約4,000万円のインセンティブが支払われます。
インセンティブ重視の給与体系であることで、成約した案件のインセンティブに応じて、担当する従業員の年収も高くなりやすくなっているのです。
コンサルタント1人当たりの売上が高くなりやすい
M&Aキャピタルパートナーズでは、1人のコンサルタントが売り手と買い手の両方を一貫して担当するのが特徴です。これによりコンサルタントの数が削減され、1人当たりの売上を最大化できます。
他のM&A仲介会社では、一般的に売り手と買い手に異なるコンサルタントがつきます。しかし、M&Aキャピタルパートナーズでは1人のコンサルタントが全てのプロセスを担当するため、1人当たりの報酬が高くなるのです。
1人のコンサルタントが効率的にプロセスを遂行し、手数料の多くを獲得できる構造が高年収となる理由といえます。
【M&Aキャピタルパートナーズへの転職を検討されている方】は以下の記事もぜひご覧ください。
⇒ 【2024年更新】M&Aキャピタルパートナーズへの転職対策まとめ(未経験|適正年齢|必要資格|選考対策)
M&A業界特化型転職エージェントのユニークボックスでは、M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を支援します。お気軽にご相談ください。
無料で転職相談してみる転職は難しい?M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度
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M&Aキャピタルパートナーズへ転職する難易度はとても高いといえます。同社の採用基準はM&A業界でトップクラスに厳しく、経験者・未経験者どちらも高い倍率となっているからです。
例えば、経験者の場合は過去の実績や成約件数、目標達成率だけでなく、「トップ10%以内」「何位/何人中」のような営業成績の相対的な評価も求められます。
また、採用選考では1〜3次の面接を通じて、コミュニケーション能力やコンサルティング能力などが厳しく審査されます。M&Aキャピタルパートナーズに転職するためには、確かな実績や人間性を持っている必要があるでしょう。
M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度については、以下の記事を参考にしてください。
M&Aキャピタルパートナーズが求める4つの資質「MACP」
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M&Aキャピタルパートナーズが求める資質は、以下の4つです。
- Motivation:高い情熱
- Analysis: 深い分析的思考力
- Conscience:群を抜く誠実さ
- Personality:懐に入り込む個性
それぞれ解説します。
Motivation:高い情熱
M&Aキャピタルパートナーズは、高い情熱を持って仕事に取り組む姿勢を重視しています。M&Aは経営者や従業員の将来に大きな影響を与えるため、アドバイザーもクライアントと同様の熱意を持って案件に臨むことが必要です。
加えて、M&Aの専門分野を極める向上心や自己研さんへの努力も持つ必要があります。M&Aアドバイザーは、常にクライアントを最優先に考える情熱を持ち続けることが求められるのです。
Analysis: 深い分析的思考力
M&Aは複雑な経営戦略や資本の動きが伴うため、高度な分析的思考力も必要です。クライアントに最適な提案を行うためには、専門知識を駆使し、複雑なスキームを理解・活用できる能力が求められます。
M&Aでは、企業分析や目標達成率の評価など、さまざまな「分析」をする場面が多くみられます。クライアントの目指す形を明確にして、プロジェクトを成功させるには、深い分析的思考力が求められるのです。
Conscience:群を抜く誠実さ
M&Aキャピタルパートナーズでは、誠実さを持ってクライアントの信頼を勝ち取ることを大切にしています。
M&Aは譲渡企業と譲受企業の間に立つ立場であり、両者にとって公平な立場を守ることが必要です。単に自分の実績のためだけに提案をするのではなく、クライアントの納得を最優先にし、適切な選択肢を再考できる誠実さや真摯な姿勢が求められます。
Personality:懐に入り込む個性
クライアントの懐に入り込む人間性や個性も重要な要素です。M&Aは成約まで数年かかることもあるため、クライアントとの深い信頼関係を築く必要があります。
経営者の本音やニーズをくみ取る力や相手の懐に入り込む柔軟な個性があれば、クライアントと足並みをそろえながらスムーズにプロジェクトを進行できるでしょう。M&Aキャピタルパートナーズは顧客に寄り添い、かつ懐に入り込める個性を求めています。
【3つのポイント】M&Aキャピタルパートナーズへの転職
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M&Aキャピタルパートナーズに転職するときのポイントは、以下の3つです。
- 求められる人物像を理解する
- リファラル採用を活用する
- M&A業界に強いエージェントを活用する
それぞれ解説します。
求められる人物像を理解する
M&Aキャピタルパートナーズへ転職するためには、同社の求める人物像を深く理解する必要があります。特に、同社の求める「MACP」はM&Aアドバイザーとしてクライアントの信頼を得るために重要な資質です。
また、M&Aアドバイザーとしての高い実績や個性、コミュニケーション能力なども求められます。M&Aキャピタルパートナーズに必要な存在であることを示すには、同社に求められる人物像や採用条件を理解し、会社に貢献できることをアピールしましょう。
リファラル採用を活用する
リファラル採用(推薦採用)は、希望する企業の従業員から推薦されることで転職する方法です。M&Aキャピタルパートナーズへの転職にも有効な方法で、通常の採用プロセスよりも転職活動をスムーズに進められます。
リファラル採用は、募集する企業側からの信頼性が高まり、企業側も採用後のミスマッチを減らせるため、双方にとってメリットのある方法です。ただし、推薦=内定とはならないため、面接対策が必要になることに注意しましょう。
M&A業界に強いエージェントを活用する
M&Aキャピタルパートナーズに転職するために、M&A業界に特化した転職エージェントを活用する方法も有効です。M&A業界は専門性が高いため、業界に関する情報や転職に詳しい専門家に相談することで、採用される可能性が上がります。
転職エージェントを活用すれば、応募書類の添削や面接のアドバイスなど、転職プロセス全体でのサポートを受けられるため、未経験者でも転職活動を有利に進められるでしょう。
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無料で転職相談してみるまとめ
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M&Aキャピタルパートナーズは、日本のM&A仲介業界において、日本一年収の高い企業として存在感を示しています。高い年収を実現する背景には、大型案件の取り扱いやインセンティブ重視の給与体系、一気通貫型のM&A仲介業といった特徴があります。
また、同社は質の高いコンサルタントを厳選し、M&Aの成功を支える組織文化を築いていることで、クライアントからの確かな信頼を得られていることが魅力です。
M&Aキャピタルパートナーズは転職難易度の高い企業ですが、同社の求める資質「MACP」を理解することで、企業に貢献できる人材に近づけるでしょう。
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