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企業研究記事

M&Aキャピタルパートナーズは激務?離職率や働き方を解説

本記事はこんな方におすすめ

・M&Aキャピタルパートナーズに転職をしたい人
・M&Aキャピタルパートナーズが激務か知りたい人
・M&A仲介業界へ関心を持っている人

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

この記事を読むと分かること
  • M&Aキャピタルパートナーズは激務かという事について
  • M&Aキャピタルパートナーズについて
  • M&A仲介業界について

M&Aキャピタルパートナーズは、2023年度の平均年収ランキングで1位を獲得しており、年収の高い会社として知られていますが、激務なのでしょうか?

参考:https://president.jp/articles/-/66150?page=1

今回は、M&Aキャピタルパートナーズが激務か?という事について解説をしていきます。M&A仲介業界、M&Aキャピタルパートナーズに転職を希望している方は必見です!

代表梶川の写真

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

\筆者の実績/

・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。

M&Aキャピタルパートナーズは激務か?

M&Aキャピタルパートナーズは一般的な会社と比べるとかなり激務な会社です。激務なのは、M&A業界全体にいえることですが、それでも転職希望者が殺到している理由も説明していきます。

M&Aキャピタルパートナーズの残業時間は長時間?

M&Aキャピタルパートナーズの残業時間は、公表されていないため、正確な時間はわかりません。しかし、M&Aの仕事は、自ら仕事を生み出していくタイプの仕事であり、青天井に稼げる仕事ですので、残業など気にせず働きたいという人が集まっていることから考えると、残業時間は100時間を超えていると想定されます

逆に、残業したくないという方には向いていないでしょう。

open workを見ると、普段ワークライフバランスはとりにくいものの、休みはとりやすいという口コミが多いため、プライベートと仕事のメリハリをつけやすい環境だと思われます。

M&Aキャピタルパートナーズが激務である理由

M&Aキャピタルパートナーズが激務である理由は3つあります。

それぞれ、業界経験者の目線から解説していきます。

顧客や案件都合が最優先になるから

M&A仲介の仕事は、顧客や案件の都合によって非常に激務になります。作るのが大変な書類を明日までに作らないといけない、難しい交渉の準備をスピーディーに行う等です。

M&A仲介の仕事は、担当者が自走して仕事をしていかなければなりません。そのため、仕事が好きであればあるほど、顧客の期待に応えようとどんどん仕事をこなしていき、結果激務になるという循環が起きます。

一気通貫型のM&A仲介会社だから

M&Aキャピタルパートナーズは、一気通貫型のM&A仲介会社です。そもそも一気通貫型とは、売り手と買い手の両方を一人のM&Aアドバイザーが担当するやり方をいい、ほかには分業型(売り手と買い手が社内で分かれるやり方)やマッチングチームがある、一気通貫型が存在します。

一気通貫型のM&A仲介会社では、すべてのタスクを自ら行うため、激務になりやすい傾向にあります

筆者はずっと一気通貫型のM&A仲介会社で働いてきたのですが、「すべて自分でやる」というダイナミックさや仕事をしているなという手触り感を一番感じやすいのは一気通貫型だと思います。

インセンティブ制度がある会社だから

M&Aキャピタルパートナーズは、業界内でも高水準のインセンティブが設定されています。同社に転職してくる人の多くは、「稼ぎたい」というモチベーションが強いと想定されるため、誰よりも働いて結果を出し、インセンティブを稼ぐという、激務になりやすい循環になっています。

プレッシャーの大きい仕事だから

M&Aアドバイザーの仕事は顧客の一世一代の意思決定をサポートする仕事なので、非常に大きなプレッシャーがかかります。そのため、そのプレッシャーに負けないために、顧客からの期待に応えるために、激務をして仕事に打ち込む印象があります。

結論、M&Aキャピタルパートナーズは激務でブラックな会社なのか?

結論、M&Aキャピタルパートナーズは激務な会社だと思いますが決してブラック企業ではありません

それは、厚生労働省「令和5年-雇用動向調査結果の概要」によると日本全体の平均離職率は15.4%ですが、M&Aキャピタルパートナーズの離職率は7%と数字にも現れています

※参照:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/24-2/dl/gaikyou.pdf

激務、ブラック、つらい、きついというようなイメージを持っている人もいるかと思いますが、離職率はそこまで高くないことを考えると、大きなやりがいと高年収があるため、前向きに働いている人が多いと想像されますね。

M&Aキャピタルパートナーズは働きやすい?

M&Aキャピタルパートナーズは、働きやすい会社です。

東証プライムに上場しているため、社内の設備やインフラが整っていることはもちろんのこと、教育体制や膨大な情報量、そして質のいいコンサルタントが多数在籍しているので、働きやすい環境にあります。
未経験の場合であっても、しっかりとした基盤の中で教育を受けることにより、成約の経験を積むことがきるので、M&Aキャピタルパートナーズは未経験者にとって非常におすすめのM&A仲介会社の1社になっています。

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M&Aキャピタルパートナーズの仕事内容について

M&Aキャピタルパートナーズ株式会社は、M&A仲介事業を主力とする企業です。

同社のM&A仲介サービスは、企業間の合併や買収を支援し、取引成立を目指した調整を行うことで成功報酬を得る仕組みとなっています。

特徴的なのは、M&Aプロセス全体を1人のM&Aコンサルタントが一貫して担当するスタイルであるという点です。企業のマッチングから交渉、契約締結、さらにPMIに至るまで、一貫したサポートを提供することで、効率的かつ包括的なM&Aを実現しています。

日本M&Aセンターは売り手と買い手の担当者が異なる分業型、M&A総合研究所についてはハイブリット型など、企業によって体制が異なる点は企業研究の際におさえるべきポイントです。

企業研究の際におさえるべきポイントを確認する【関連記事】

M&Aキャピタルパートナーズの年収推移

M&Aキャピタルパートナーズの年収推移について、1年目と2年目以降で解説をしていきます。

1年目

M&Aキャピタルパートナーズの1年目社員(未成約)の平均年収は、600万円から800万円程度だと推測されます。

インセンティブで稼ぐM&A業界のイメージですが、仮に未成約の場合であっても、日本の平均年収を大きく上回っています。

ここで鋭い方は、M&Aキャピタルパートナーズの求人を見て「基本給420万円」ではないのかという疑問を持つでしょう。

M&Aキャピタルパートナーズは、成約に関係なく日々のアクションに対して支払れるインセンティブがありますので、未成約であっても平均年収600万円から800万円がとなっています。

リスクの高いM&A業界の中で、成約以外のインセンティブがあることは、有難い事ですね。

もちろん、1年目に案件を成約させた場合は、非常に大きなインセンティブを獲得することができます!

2年目以降

M&Aキャピタルパートナーズの2年目以降の社員の平均年収は、4,106万円となっています。とんでもない数字ですね。

中央値は、2,656万円となっていますので、一部の人が平均年収を上げているというのはありますが、多くの人1,000万円を超えているのがわかります。

M&Aキャピタルパートナーズの特徴

M&Aキャピタルパートナーズの特徴は以下の通りです。

  1. 案件規模が大きい
  2. コンサルタントの質が高い
  3. 一気通貫型のM&A仲介業

それぞれについて、以下から解説をしていきます。

案件規模が大きい

M&Aキャピタルパートナーズは、取り扱う案件の規模感が他のM&A仲介会社と比較して大型である特徴があります。

M&A仲介業界の平均的な案件規模感は、株価で約5億円前後ですが、M&Aキャピタルパートナーズの場合は、平均的な株価で約15億円前後となっています。

そして、1,000億円を超えるM&Aの仲介も手掛けており、代表的な案件では、DHC×オリックスの案件は、M&Aキャピタルパートナーズが仲介しています。

参考:独立系M&A仲介、相次ぐ大型案件 DHC3000億円買収も

業界経験者からすると、平均株式価値で15億円というのは、とんでもない数字であることながら、DHCクラスの何千億のM&Aを仲介しているというのは、想像の範疇を超えてくる凄さを持っています。

コンサルタントの質が高い

M&Aキャピタルパートナーズのコンサルタントは、業界の中でも最もレベルの高いコンサルタント集団として知られています。M&Aキャピタルパートナーズは、「数」より「質」を大切にする会社文化であり、コンサルタントの採用も厳選です。

その理由は、大型案件を得意とするM&Aキャピタルパートナーズですので、大型案件を成約する、受託するというのは、並大抵の能力では務まらないからです。その文化にフィットする能力を合わせ持った人を採用するということになりますので、必然的に能力地の高いビジネスマンが採用されるに至り、レベルの高いコンサルタント集団ができあがります。

一気通貫型のM&A仲介業

昨今、M&Aコンサルタントが一連のM&Aプロセスを全て一人で担うのではなく、一部を社内の専門部隊に委託したり、分業化が進んでいる傾向にM&A業界としてはあります。しかし、M&Aキャピタルパートナーズは、一気通貫型で、一人のコンサルタントがM&Aのプロセスの始まりから終わりまで全てを担うスタイルです。

特に、DMやコールドコールを自ら手をかけて行うということを大切にしており、DMの発送もコンサルタントが行いますので、気持ちの籠った営業活動ができるでしょう。

M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度

M&Aキャピタルパートナーズの転職難易度は非常に高いです。M&A仲介業界への転職難易度が高い中で、M&AキャピタルパートナーズはM&A仲介業界の中でもトップクラスの難易度を誇ります。

理由は、コンサルタントの質を重視している採用方針にあります。

未経験者の転職の場合、各業界でトップクラスの実績を誇っている人物が求められています。特に、営業職の場合は、トップ10%以内には入っている必要があります。

M&Aキャピタルパートナーズの求人

M&Aキャピタルパートナーズへの転職を検討している方向けに、M&Aキャピタルパートナーズの求人情報を記載いたします。

やりがい

M&Aは、お客さまにとって「人生の転機」となる大きな取引です。M&Aアドバイザーは全ての企業経営者を支えるM&Aのプロフェッショナルとして、ひたすら企業、そしてお客さまのより良い未来を考え、常に最適なご提案・ご支援を行っていきます。M&A成約時にはお客さまから直接感謝のお言葉をいただくことも多く、大きな達成感と満足感を得られる究極の仕事です。

またM&Aによって、世の中を動かすような事例を創り出すこともできます。

自身が担当したM&Aが新聞などに掲載され、業界地図を塗り替えるようなインパクトをもたらすといったケースも。特に弊社においてはビッグディールが多いため、世の中へのインパクトの大きさをより強く感じることができるでしょう。

求める人物像

M&Aキャピタルパートナーズの求人サイトによると、募集資格や募集条件は以下の通りの記載がなされています。

■学歴
大学卒業以上

■年齢
20代後半~40代前半まで

■必要要件
下記いずれかのご経験が必須

・金融業界(銀行・証券・保険等)の営業経験(2年以上)で成績TOP10%程度
・会計士/弁護士 資格保有で営業志向のある方
・他業界のトップセールス
※それぞれ有資格者のみ対象
※上記に加え、クライアントや社内とのコミュニケーションが円滑に取れることが必須

https://www.ma-cp.com/recruit/entry/ma_advisor.html

給与体系

給与体系は、固定給+インセンティブという構成になっています。年収実績は以下の通りです。

■年収実績

2022年9月期

・年収3,161万円(全社員平均)
・年収4,106万円(在籍1年超アドバイザー平均)
・年収2,656万円(在籍1年超アドバイザー中央値)

2021年9月期期

・年収2,688万円(全社員平均)
・年収3,594万円(在籍1年超アドバイザー平均)
・年収2,512万円(在籍1年超アドバイザー中央値)

2020年9月期

・年収2,269万円(全社員平均)
・年収3,245万円(在籍1年超アドバイザー平均)
・年収2,328万円(在籍1年超アドバイザー中央値)

■給与内訳

(月額固定給×12ヶ月)+インセンティブ+360度評価インセンティブ
昇給・昇格は年2回(4月・10月)

■諸手当

残業手当/通勤手当(月額5万円まで実費支給)/慶弔見舞金(社内規定による)/社会保険完備

https://www.ma-cp.com/recruit/entry/ma_advisor.html

勤務地・交通

本社:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー36階

※但し、将来拠点拡大による通勤の可能性あり

勤務時間

8:00~17:00(所定労働時間:8時間0分)
休憩時間:60分
時間外労働有無:有

休日・休暇

完全週休2日制(休日は土日祝)
年間有給休暇10日~20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数となります)
年間休日日数124日
年末年始休暇(12/29~1/3)、夏季休暇(8/13~8/15)、慶弔休暇、産休育休、半日有給休暇取得可

各種制度

社内表彰制度あり(四半期毎)
納会(四半期毎)
社員旅行(年1回)

選考フロー

面接回数3回の一般的な選考フローです。

1次:部長面接 → 2次:社長面接 → 3次:会食面接
※選考プロセス・回数は変更の可能性もございます。
※面接前に合否関係なしの適性検査を受検いただきます。
※リファレンスチェックを実施する場合がございます。
※ご応募~内定まで1カ月程度を想定しています。

M&Aキャピタルパートナーズへの転職を成功させるには

M&Aキャピタルパートナーズへの転職方法としては、エージェントを活用することやリファラル採用、そして自己応募があります。今回は、M&Aキャピタルパートナーズへの転職を成功させるためにおすすめな方法を解説していきたいと思います。

より具体的にM&Aキャピタルパートナーズへの転職対策について気になる方はこちら。

M&A業界に強いエージェントを活用する

大多数の人が、一番初めに思いつく手段としては転職エージェントを活用するという方法だと思います。ただ、転職エージェントといっても多種多様であり、全業種幅広く管轄しているエージェントから業界特化型のエージェントもあります。

M&A業界に転職する場合には、業界特化型エージェント、すなわちM&A業界特化型エージェントを活用するべきです。

その理由は、大きく以下の3つです。

  1. M&Aの仕事はブラックボックスであり外からでは理解しにくい内容である
  2. M&A仲介会社ごとの特徴について、仕事内容は変わらないため外からではわかりにくい
  3. 面接情報の質が高い

M&A業界特化型エージェントの場合には、M&Aの仕事についても正確に理解することができますし、会社ごとの特徴についても丁寧に教えてもらうことができるでしょう。また、面接情報においても、業界に特化しているため情報の質が高く、業界特化型エージェントを活用しない理由はありません。

その中でも、弊社ユニークボックスは、キャリアアドバイザーが全員M&A業界経験者という事から、どのアドバイザーであっても正確に仕事内容お伝えすることができるので、おすすめです。また、面接情報についても長年培ってきたデータが膨大にありますので、その情報を基に面接対策ができるのでおすすめです。

リファラル採用を活用する

ご自身が転職したいM&A仲介会社に知り合いがいる場合に活用できる手段です。リファラル採用の場合には、通常のエージェントや自己応募のプロセスとは異なり、特別なルートで選考に臨むことができる場合もあります。リファラル採用が活用できる場合には、リファラル採用を活用するということも有効な手段の一つでしょう。

しかし、面接対策などはできないため、面接慣れしていなかったり、面接で話す内容に自信がない方は、エージェントに頼ってもいいかもしれません。

自己応募する

自分で会社の採用ページやHPから問い合わせをして、応募するという手段です。恐らく、最も割合の少ない応募手段だと思います。自己応募の場合には、先方とのやり取りや面接日程の調整などをご自身でやる必要がありますので、慎重に進めていく必要があります。

面接対策や会社の情報についての収集をご自身単独でやっていく必要がありますので、あまりおすすめできる手段ではありません。

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