ユニークボックス CMO
大冨 翔太郎(おおとみ しょうたろう)
新卒で大手M&A仲介会社である株式会社ストライクに入社。入社後は30件以上のM&A案件を手掛け、同社において成績上位者として表彰を受けるとともに、最年少での昇進を果たすなど数々の実績を残す。2023年5月に独立し、代表である梶川とともに合同会社ユニークボックスを設立。若手の未経験者から経営層に至るまで、多様な層の転職支援を手掛け、豊富な実績を築いている。

大冨: ユニークボックスの大冨です。今回はユニヴィスコンサルティング様にお邪魔をしまして、FAS事業部について解説していただけるということで、アソシエイトマネージャーの釜屋氏様にお越しいただきました。本日はよろしくお願いします。
釜屋氏: よろしくお願いいたします。
大冨: FAS事業部は、我々が今まで主にご紹介をしてきたM&A仲介会社とは少し異なります。しかしM&A関連の業種、そして非常に重要なM&Aのプロセスの中で役割を果たされているので、そういったポジションにご興味があるよという方はぜひご覧いただければと思います。
目次
アソシエイトマネージャー自己紹介
大冨: ではまず、簡単に自己紹介からお願いいたします。

釜屋氏: ユニヴィスコンサルティングで、アソシエイトマネージャーをしております釜屋氏秀雄と申します。大学を卒業してから公認会計士試験に合格をいたしまして、8年監査法人で会計監査に従事をいたしました。今年の2025年1月からユニヴィスコンサルティングに参画させていただいております。

大冨: FAS事業といっても結構幅広いですよね。FAの事業やDD(デューデリジェンス)、バリュエーションなどがあると思いますが、御社ではどんなサービスラインナップ揃えてらっしゃるのか、ご自身何をやられてるのかを教えていただけますか?

釜屋氏: 弊社のサービスラインは、基本的にFAの業務から始まりまして、財務DD、バリュエーション、さらにPMIというところまで、基本的にはM&Aの関連業務に関しては一貫してご支援させていただいている会社となっております。
私自身の事業部のサービスラインは、基本的には財務DDとバリュエーションがメインになっています。今年からFAチームが発足しまして、今後FAもしっかりやっていこうと今動いているという状況でございます。

大冨: 今一番多いのは、DDですか?
釜屋氏: そうですね。DDが一番多いかなと思います。
大冨: DDと言っても、いわゆるM&A仲介会社が手掛けてるような事業承継案件、大体株式価値で10億円前後ぐらいの案件から、BIG4とかがやってるような数百億〜数千億円っていう案件まで、幅広くDDもあるかなと思います。御社はどのような規模感の案件が多いんですか?

釜屋氏: 案件の規模感は、スモールキャップからミッドキャップって言われるところにして、大体売上で言うと10億〜100億円というレンジのお客様が非常に多いかなと思っております。
大冨: 再生案件のDDもあるんですか?
釜屋氏: 再生案件のDDはあまりやっていません。なので基本的にはファンド様、事業会社様からご依頼をいただいて、新しく事業売買するという流れでお話いただくことが多いです。
大冨: ありがとうございます。結構ファンドのお客様が多いんですか?
釜屋氏: 比較的ファンドのお客様からのリピートの案件が多いです。
大冨: リピーターということは、評判がいいってことですね。

釜屋氏: そうですね、評判がいいと思います。
大冨: 読者の方に補足させていただきますと事業会社はいわゆる事業をやってる会社ですが、ファンドというのは、お金を集めてきて、それを投資し再度3〜5年ほどでイグジットして、売却益を得るという事業体のことを指します。そのファンドのお客様が、半分ぐらい占めているんでしょうか?
釜屋氏: そうですね。半分より少し多いくらいかもしれないです。
大冨: そうなんですね。ファンドさんからの引き合いが多いということですね。
釜屋氏: 最近は新規のファンド様からもご依頼いただいております。
FAS事業部の事業内容について

大冨: では引き続き事業内容や仕事について伺っていきます。元々監査法人にいらっしゃって、上場会社の監査業務をやってらっしゃったってことですね。
釜屋氏: はい、そうです。
大冨: 現在は御社でDDやアドバイザリーの方をやられてると思うんですけれども、仕事の仕方は大きく変わりましたか?

釜屋氏: かなりガラッと変わりました。会計監査は1年間かけて深度のある調査を行なっていきます。今回FASに入社いたしまして、財務DDやバリュエーションなどに携わっていますと、1ヶ月、短いと2週間で調査をし切って報告書を上げなければなりません。かなり仕事のスピード感が上がりまして、仕事の仕方もだいぶメリハリのある内容に変わりました。

大冨: 繁忙期の1日の過ごし方と、閑散期の過ごし方を簡単に教えていただけますか?
釜屋氏: 基本的に弊社10時から勤務開始で、定時が19時までになります。閑散期は19時に上がらせていただいて、その後は自宅で余暇を楽しませてもらうことが多いです。
一方で繁忙期、案件の佳境に入ってくると、大変な時は夜間まで作業するということもあります。
大冨: そうなんですね。オンサイトのDDで現地に行くこともあるのでしょうか?
釜屋氏: オンサイトDDはほとんど無いです。基本的には全てオンライン、ウェブで行なっています。
ユニヴィスコンサルティングの特徴

大冨: 次に、御社のならではの特徴を教えていただけますか?
釜屋氏: はい。弊社としても、どう差別化をこう図っていくかっていうところで非常に難しい問題として、全社で取り組んでいます。

一番の特徴は、どこまでもお客様目線でクライアントファーストの精神が、従業員1人1人にしっかり宿っているというところが非常に大きいと思っております。クライアントファーストの精神が宿っていることによって、1人1人が業務をする時に、自分自身がプロジェクトの責任者だという責任感の元で作業していきます。上司からこれをやってほしい、あれをやってほしいと受け身で指示をされて動くのではなくて、自発的な仕事をしてることがクオリティの向上に繋がっている、そういうところがお客様に伝わっていて、数多くリピートいただいてるのではないかと考えてます。
大冨: 今の話で言うと、1つの案件に大体何名で取り組まれているのでしょうか?
釜屋氏: 一番少ないと3〜4名、多いと本当に7〜8名になります。
大冨: 3名というのは、全員会計士で構成されているのですか?
釜屋氏: 例えばディレクターとして1人会計士がいて、ノンタイトル(非会計士)で入っていただいてらっしゃる方ということもあります。

大冨: DDってかなり泥臭い仕事ですよね。とても大変そうですけれど、仕事の大変さと面白さはどういうところにありますか?

釜屋氏: そうですね。大変さでいうと、やはり短期間で膨大な資料が送られてくるものですから、資料をさばき切ることが大変ですね。お客様も資料を出してるという前提ですので、こちら側が資料を見てませんでしたということが絶対にあってはなりません。資料に対し短期間でしっかり向き合わないといけないのが、非常に大変です。かつ、分析作業も、総勘定元帳という、会計の原票から1個1個探っていくような形になりますので、泥臭くて時間もかかる、非常に大変なところだと思っています。

その分、面白さとしては、様々な業種のお客様がいらっしゃいますので、業界ごとのトレンドをリサーチをした上で、クライアント様が置かれてる状況について、自分の中で仮説を立てています。最後に組み上げていった際に、自分の仮説が間違っていなかったと答え合わせができた時、非常に面白みとやりがいを感じています。
大冨: その他、御社のこんなところもすごい!というのを教えていただきたいです。
釜屋氏: そうですね。すごいところが実はいっぱいあります。

まず1つ目が、報酬面です。大手のFASに引けを取らないぐらいの報酬をいただいてると思います。その辺に関して全員でしっかり仕事をしていますので、そこはしっかり還元していきたい。報酬面は非常に高く設定していただいております。

また昇給に関しても、弊社は半年に1度の評価面談を実施しております。半年に1度、報酬の改定が行われますので、そこでしっかりとお仕事していれば給与が順当に上がっていくという報酬体系になっております。
また昇格に関しても、私自身もそうだったのですが、私も1月に入社をして、9月の面談の際に、シニアアソシエイトからアソシエイトマネージャーへ昇格をさせていただきました。昇格スピードも非常に早いのは、弊社の自慢できるところだと思っております。
大冨: ありがとうございます。給料面はとても大事ですよね。半年に1回上がっていく会社さんはあまり多くないかなと思います。入社した理由にも繋がってくるのでしょうか?
釜屋氏: そうですね。やはり給与が高いことは非常に大きな決め手になった要素だと思っております。
なぜユニヴィスコンサルティングへ入社したのか

大冨: 弊社では現在FAS領域ともかなりお取引がありまして、BIG4から独立系まで多くの企業様とお話する機会があります。皆さんがおっしゃるのが「公認会計士を紹介してください」ということなんですね。会計士の資格持ってたら、今どこにでも入社できる状況だと思います。その中で、ユニヴィスコンサルティングに入った理由、報酬面もあるとは思うんですが、+αでお話をいただきたいなと思います。
釜屋氏: ユニヴィスコンサルティングを選んだ理由についてお話します。

当時、前職で人間関係で悩んだことがありまして、そこで一時期お仕事をお休みさせていただいてた時期がありました。その時に別件でバイトをして食い口を繋いでいたのですが、そんな時転職サイトでユニヴィスコンサルティングの担当者の方から、「弊社を受けてみませんか?」というお話をいただきました。報酬も高かったのでまず話を聞いてみようというのがきっかけです。

そこで、ユニヴィスコンサルティングのFAS事業部で、ディレクターをしている見目という者から、当時面談を受けました。その時に見目から言われたことが印象に残っています。人間関係で悩んで仕事を休んでいましたので、会社選びで一番気になる点が、誰と働くかなんじゃないかというところでした。それを見抜いていただいて、「まず1ヶ月お試しで業務委託で働きませんか」と言われたんですね。業務委託であれば僕の権限で即決できますと。是非やらせていただきたいとお話を受けまして、1ヶ月間業務委託として仕事をさせていただきました。

一緒に働くメンバーと関わっていく中で、非常に良好な人間関係を築けました。お互いが切磋琢磨して、常に知識の向上・技術の向上を目指しながら働いている職場、なかなかない職場だなと感じました。1ヶ月間の業務委託期間を経て、正社員としてぜひ雇っていただきたいというところで、決めさせていただいたというのが弊社に入社した経緯となっております。
大冨: そうだったんですね。人間関係で悩むと本当に辛いですよね。
釜屋氏: そうですね。いくらお給料が高くても、やっぱり働くメンバーが大事だと思います。
公認会計士の転職先とは
大冨: 釜屋さんは、新卒で監査法人に入られてるんですね?
釜屋氏: はい、そうです。
大冨: いわゆるBIG4に入社しているんですか?
釜屋氏: 僕の場合は、大学の先輩がやっている監査法人に新卒で入社しました。

大冨: そうだったんですね。同期の方は、皆さんどういったところに転職されているんでしょうか?

釜屋氏: そうですね、僕の周りの場合は、中小の監査法人だったというのもあって、大手の監査法人に転職をするメンバーが多かったです。その他には大手のFASもそこそこいました。
大冨: そうなんですね。いわゆるCFOとか、独立するとかってあまりないんでしょうか?
釜屋氏: そうですね、私の同僚や同期ではまだそういうところまではいかないですね。
大冨: その中で、監査の道に進んでいく人と、FAやFAS、アドバイザリーの方に行くというのは、キャリアの思考性においてどんなところが違うんですか?
釜屋氏: 監査の道を選ぶ方というのは、仕事としてはかなり安定思考の方だと思っています。まず法律で独占業務が守られてるので、仕事が無くなることはありません。非常に安定しています。あとは、1年間かけて監査を進めますので、クライアント数も2〜3社、多くて5社と、ある意味ワークライフバランスが取れて安定しています。日常の安定を図るという意味で監査法人にいる方が多い印象ですね。

逆にFASを選ぶ方は、刺激的な毎日が欲しいというチャレンジングな方が多い印象です。
大冨: なるほど、そういうことですね。そういう意味でも、御社に入社して良かったですか?
釜屋氏: 僕は良かったですね。
大冨: 具体的に、入社してこういうところが良かったなどはありますか?

釜屋氏: そうですね。弊社のFAS事業部は、メンバーの年齢層がとても若いんですよ。私は今年で32歳になるんですけれども、私は年齢が上な方で、平均年齢でいうと27歳ぐらいですね。若い事業部ならではの、ワイワイみんなで頑張ろうぜみたいな、若い方特有のノリはありますね。
大冨: そうなんですね。

釜屋氏: そういったノリがありつつ、一方で1人1人がプロフェッショナルとしてしっかり自覚を持っていらっしゃるので、メンバー全員が仕事に対してとても真剣に向き合っています。何かあれば気楽に相談ができる環境でもありますし、役職は一応決まってはいるものの、形式ばった感じではなくて、本当にフランクに相談もさせてもらえますし、プライベートも含めて相談させてもらえるいい環境です。
入社した時のギャップ

大冨: 実際に働いてみて、印象と違った部分はありますか?

釜屋氏: そうですね、一番は業務量についてですね。私が入社する前にお話を伺っていたのは、当時これから組織がどんどん成長していく過渡期、下準備をしている期間だったっていうのもあって、いろんな方から「緩やかに働いている」という話を伺っていました。
実際私が入社してからは、どんどん新しいお客様からご依頼をいただいて、どんどん新しい案件が出てきていましたので、めまぐるしくいろんな案件にアサインさせていただいておりました。そこで、当初聞いてた仕事量よりはかなり多い業務量だと感じていたところではありました。
大冨: そうなんですね。キャリア形成の観点だと、そこはプラスになると感じていらっしゃいますか?

釜屋氏: そうですね。私としては非常に嬉しい誤算でした(笑)私自身ずっと監査をやってきた人間だったので、監査しかできない会計士というイメージを自分の中で勝手に作ってしまっていたので。そういったところで、この短期間でどんどんいろんな業種の、財務DDやバリュエーションに携わらせていただいて、非常にキャリアの幅が広がったなと、本当に感じてます。
ユニヴィスコンサルティングの求める人物像

大冨: 次に、ユニヴィスコンサルティング様への転職活動についてお話を伺っていきたいと思います。具体的にどんな人と一緒に働きたい、こういう専門性持ってる人、パーソナリティでも何でも良いんですが、ペルソナなどがあれば教えてください。

釜屋氏: そうですね。まずもちろん、どこの業界でも同じですけども、公認会計士などの会計士資格を持っている方は、絶賛大募集中です。
大冨: そうですよね。
釜屋氏: もちろん会計士の資格をお持ちではない方でも、一定程度の簿記の知識や財務諸表が読める知識さえあれば、FASの財務DDをやっていく上ではそこまで支障はありません。そこから先は実際に入社していただいてから、先輩や上司、同僚がしっかりサポートして教えていただける環境ではあるので、その点は全く心配ありません。

どちらかというと内面の方が大事になってきますね。弊社はどちらかというと少人数の会社ですので、案件自体はどんどん来ますが、誰が担当するのかというのは明確にこの人みたいなのは大きく決まっていません。ですので、「やりたい」という希望があれば、手さえ上げれば、どんどんと挑戦させていただける環境は整っています。自分から能動的に挑戦をしていきたいというマインドを常にお持ちの方、そして例え自分より年下の方から教わることがあったとしても、謙虚に、真摯に、それに対して向き合って受け止めていける方。そういった方が非常に望ましいと思っております。
大冨: ありがとうございます。補足して伺いたいんですが、会計士の資格を持っているという観点でいうと、DDをやっている中で分からないことや悩むことはあまりないのかなと。そんなことないんですか?
釜屋氏: そんなことなかったですね。ちゃんと悩みました。

大冨: そうなんですね。具体的にどんなところで悩むものなんですか?

釜屋氏: まず何より一番苦労をしたのが、会計監査だと「重要性の基準値」という言葉で、線引きがありました。しかしDDとなりますと、お客様が気にしているどんなに細かい点であっても、しっかり見切らないといけません。そこの温度感をどうつけていくかが最初非常に分からなくて、手探りでした。非常に苦労しましたね。
大冨: 確かに、ものによっては1つ1つの取引まで見ないといけないですよね。
釜屋氏: そうなんです。

大冨: 今、監査法人にいる会計士の人に対して、監査もいいけれどDDも面白いですよといったメッセージがありましたらお願いいたします。

釜屋:もちろん両方の面白さがある上ですが、僕自身が監査を経験して、監査ももちろん面白かった。けれどやはり財務DDやFAS事業部で面白いと思える1番の要因は、お客様との距離感の近さが一番大きいですね。監査ってどうしてもお客様との距離が遠くなります。どちらかというと、お客様からしても監査って来てほしくないじゃないですか。
大冨: 確かに。
釜屋氏: そもそもネガティブなマインドから入るんですけど、M&AのFAS事業部は基本的にお客様からやってほしい、お客様もポジティブにこちらへ接してくださることが多いです。私たちが提供したサービスに対して、「本当にありがとうございました」と言ってくださることがかなり多いので、とてもやりがいを感じられます。
大冨: そこは確かにありますね。
アソシエイトマネージャーからメッセージ

大冨:最後に、ユニヴィスコンサルティングにこれから入ろうか迷っている方に向けて、メッセージをいただけますでしょうか。

釜屋氏: 弊社ユニヴィスコンサルティングは、本当にチャレンジをしたい、自分自身のキャリアを広げていきたい、そういった強い希望を持ってる方に対して、非常に向いている職場です。また、人間関係で悩んでいらっしゃる方も、弊社でしたら本当に優秀なメンバー、そして温かいメンバーが多い職場となっておりますので、自身のさらなるキャリアの可能性を広げながら、楽しく仕事をしてきたい、そういった方に是非入社していただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
大冨: 本日はお時間いただいてありがとうございました。
釜屋氏: ありがとうございました。
大冨: ユニヴィスコンサルティング様、もしくはFASに関して知りたい方、転職したいという方はぜひ下記のリンクからお問い合わせいただければと思います。
無料で転職相談してみるM&A仲介会社への転職ならユニークボックス
下記の強みが、あなたの転職を成功に導きます!
- M&A業界特化型転職エージェント
- 大手M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーが多数在籍
- 実際に働いていたからできる綿密な面接対策で、高い内定率を実現
- 弊社独自の特別選考ルートを多数確保
\秘密保持の観点から記事には書けない転職情報も多数保有/
無料で転職相談する


