【内定実績あり！】M&A業界の面接で役に立つ質問8選（その2）

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

今回は、M&A仲介会社への転職を検討している人や面接対策をしたい人へ向けて、M&A仲介への転職で必ず聞かれる質問（その２）を解説していきます。

別の記事でも、M&A仲介への転職で役立つ質問を解説していますので、ご覧になってみてください。

弊社は、多くの転職エージェントの中でも数少ない 「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」 を提供してます。その中でも、大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社での勤務経験があるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。

M&A仲介会社への転職でお困りのことがございましたら、ぜひお気軽に弊社にご相談ください！

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現職に関する質問

面接では、現職に関する質問は必ずされます。その質問の意図としては、現職の内容や今までの実績、要因について分かりやすく伝えることができるか？などを確認したり、M&A業界で活躍できる可能性（再現性）について測るという意味合いがあります。

現職の仕事内容について教えてください

面接官に対して、わかりやすく説明することが大切です。業界の専門用語を頻繁に使うのではなく、誰が聞いても理解できるように説明しましょう。
M&A仲介のオーナー営業でも同様です。相手は、M&Aの事について理解がなかったり、事業承継問題に悩むオーナーなので、お年を召している場合もあります。そのような方に対して、わかりやすく説明することが大切なので、そこを確認しています。

なぜ現職に入社したのですか？

現職に入社した理由について、わかりやすくかつ納得感のある説明をすることが大切です。ここで納得感がない場合には、次以降に述べるM&A仲介への志望理由も同様に、納得感がないのでは？とマイナスイメージから入ってしまいます。

当時、現職に入社したいと思った理由を必ず棚卸しをして、わかりやすく伝えられるように練習しましょう。

現職で結果が出ている理由をご自身なりにどう考えますか？

M&A仲介会社に入社を希望する方の多くは、現職で実績を出している方が多いと思います。ただ、その実績が出ている理由を説明できないと、たまたまだったんじゃないか？や運がよかったのではないか？会社の力が大半なのではないか？という憶測が働いてしまいます。

また、結果が出ている要因から、M&A仲介で活躍できる可能性があるのか？というところも面接官は見ています。

ご自身の現職での成果のどの部分やスキルがM＆A仲介での活躍に貢献するのかというのは、実際にM＆Aで働いてみた事がないと想像するのは難しいと思います。実際にM＆A仲介を経験しているアドバイザーとの対策で面接に自信をつけましょう！

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M&A仲介への関心度合いを図る質問

M&A仲介に行きたい！と言っているものの、その心は本当なのか？という事を確かめる質問があります。M&A仲介の仕事は難易度が高く、時には結果が出ない苦労する時期もあると思います。そこで、諦めずにやり続けられる人なのか？という事を確かめるために、M&A仲介への関心度合いを測っています。

なぜM&A仲介に関心があるのですか？

この質問は、M&A仲介だけではなく、他業界の面接でも聞かれる質問だと思います。M&A仲介に関心のある理由に納得感がなければ、面接を通過する事はできません。

ここでお伝えしたい事は、かっこいい理由や綺麗な理由だけを伝える必要はないということです。中には、M&A仲介に関心を持つ理由として、お金が稼げるというところで関心を持つ人もいるでしょう。そういった必ずしも綺麗とは言えない理由であっても、自分の言葉でストレートに伝えることが大切です。ただ、お金を稼ぎたい！これだけでは、M&A仲介である理由はないですし、M&A仲介である理由を考えることが大切です。

とは言っても、自分の本心を明確に理解してM＆A仲介ではない理由に落とし込み、相手を納得させるのは簡単ではありません。どうやったら良いかわからない。アドバイスをして欲しいという方は是非一度弊社にご相談ください。

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最近気になったM&Aニュースはありますか？

M&Aに関心があります！と口でいうのは簡単なので、本当に興味があるのかを確認するために、M&Aニュースについて聞くという事もあります。

M&A仲介に興味を持ち始めたら、最低でも日経新聞や情報サイトなどでM&Aのニュースは必ず見るようにしましょう。

おすすめの情報サイトは以下のとおりです。

プラスアルファーで、なぜそのM&Aが生まれたのか？やM&Aのシナジー、譲渡価格に対する考えなどをまとめられたら、もっといいですね。

M&A関連の本は読んでいますか？

ニュースと同様の意図となります。M&A業界への転職では、必ず本は読みましょう。業界の解像度が上がることは勿論のこと、著者がM&A仲介会社の社長の場合には、その会社が大切にしていることや社風などが知れるので、一石二鳥です。

おすすめの本に関する記事は以下のとおりです。

>>【面接対策】M&A業界の転職で読むべき本10選！【実務まで】

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まとめ

M&A業界の転職において、面接対策を行っている方は、「どんな質問がされるのだろう」と考えている方が多いと思いますので、ぜひこの記事を参考に選考対策を行われてください！

なぜM&Aがやりたいのかという点はその中でも重要性が高いので、しっかりと考えるようにしましょう。