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選考対策

【面接対策】M&A業界の転職で読むべき本10選!【実務まで】

本記事はこんな方におすすめ

・M&A業界への転職を検討している方
・M&Aの仕事について勉強したい方
・M&Aの仕事についての本を探している方

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

この記事を読むと分かること
  • M&Aについて理解が深まる本の紹介
  • M&Aアドバイザーになってから役に立つ本

M&A仲介会社への転職を成功させるには、業界の理解と仕事内容が重要です。M&Aコンサルタントの方が書かれた本を読んで仕事内容への理解を深めましょう

今回紹介する本社筆者も面接準備のために読んでいた本を中心に紹介します。

代表梶川の写真

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

\筆者の実績/

・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界な稀有な存在として認知していただいています。

M&A業界や業務の理解に役立つ本3選!

仕事内容の理解にはM&Aアドバイザーの方が書かれた本が一番です。仲介会社の方ではなく、FA(ファイナンシャルアドバイザー)の方が書かれた本が多く出版されており、今回もFAの方が書かれた書籍を紹介します。M&A仲介会社への転職を目指す方にも仕事内容やダイナミックさ、面白さが十分に伝わる本となっています。

M&Aの仕事がしたいと面接で答えているのにもかかわらず、M&Aの仕事の理解が不足していることは問題です。いずれの本も筆者が実際に読んでいるので、自身をもってお勧めできます。

M&Aアドバイザー(山本貴之著|エネルギーフォーラム新書)

その名もずばりというような本です。M&Aコンサルタントのダイナミズムと泥臭さが感じられる本となっています。今回紹介する書籍の中で最もお勧めしたい本です。

本書は、中小企業M&Aのプロセスが、網羅的に事例を用いて解説されていますので、M&Aになじみがない方でもさらっと読むことができると思います。

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新書サイズで読みやすいですよ!内容もわかりやすいので、おすすめです。

M&Aアドバイザーの秘密(村藤 功著|創成社)

かなり昔に書かれた本ですが、サブタイトルにある「トラブルと苦労の日々」という言葉そのまんまの内容を、事例を交えて書かれています。さらっと読める分かりやすい作品です。

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M&Aアドバイザーの仕事を追体験するようなイメージで読むことができます

ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏 (服部 暢達|日経BP社)

有名な本です。M&A仲介会社ではなく大手投資銀行のM&A部署が話の部隊となっています。みんなが知ってるような有名な会社同士のM&Aがノンフィクションで書かれている数少ない書籍です。

M&Aの実務で役に立つ本2選

全アドバイザーのおすすめしたいM&Aコンサルタントの教科書とも言える本です。M&Aのやり方は様々ありますが、最も広く使われている株式譲渡に特化した解説となっています。法人の税務・法務だけではなく、個人の税務や相続税にも言及している点が「痒い所に手が届く」内容となっています。

  1. 中小企業M&A実務必携 法務編 第2版
  2. 中小企業M&A実務必携 税務編 第2版
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私も実際にこの本を使ってM&Aアドバイザーの仕事をしていました!

面接前に読みたいM&A仲介会社の社長が書いた本は全部で5冊

以下のM&A仲介会社の社長が本を執筆されていたので解説を行います。

会社名一覧
  • 日本M&Aセンター
  • M&Aキャピタルパートナーズ
  • M&A総合研究所
  • インテグループ

日本M&Aセンター

日本M&Aセンターは、会社全体として経営者向けM&Aコンサルタント向け問わず多くの本を執筆しています。今回は、日本M&Aセンターの社長である三宅社長の本を2冊紹介します。

会社を“守る”M&A、“伸ばす”M&A

全ての企業の経営者にとってM&Aは必須の経営戦略になるという考えに基づいて、M&Aの必要性について熱く語った本です。

M&Aを成功に導くPMI

M&Aを実施した後に、M&Aを成功させるために買収企業と被買収企業を経営的そして組織的に統合させるプロセスのことを専門用語でPMIと呼びます。本書はPMIに関連した書籍となっています。筆者としてはM&A仲介会社の社長がPMIに関連する本を書くことは珍しいと感じています。

M&Aキャピタルパートナーズ

M&Aキャピタルパートナーズは日本を代表するM&A仲介会社の一社です。同社の社長である中村社長が執筆された本は1冊ございます。

M&Aで創業の志をつなぐ 日本の中小企業オーナーが読む本

この本は同社のM&A事例を紹介した本となっており、転職を検討している人にとっても分かりやすい内容となっているかと思います。

M&A総合研究所

M&A総合研究所は、M&A仲介会社各社に驚きを与えた、急成長中のM&A仲介会社です。

新卒・中途対象 M&A業界を目指す人向けガイドブック M&A総合研究所に人気が殺到している理由

社長の佐上氏と取締役の 矢吹氏が書かれた本です。かなり珍しい転職を希望する方や就職を希望する学生に向けて書かれた本で、同社の選考を受ける方は必読と言えるでしょう。

インテグループ

インテグループは、完全成功報酬制のM&A仲介会社の先駆けのような存在です。

M&A仲介会社の社長が明かす中小企業M&Aの真実 決定版―50のQ&Aで知りたいことが全部わかる!最高の入門書

M&Aをして会社を売りたい人、買いたい人はもちろん、M&A仲介会社で働きたい人も含めて全ての人に役立つ入門書です。インテグループへの入社を希望する人はぜひ一度読みましょう。

まとめ

今回は選考対策で役に立つ本からM&Aの実務で役に立つ本まで、幅広く紹介しました。M&Aの仕事は、自ら考えて一つ一つ課題を解決していく必要があるため、本を読みながら仕事をしていく習慣は必須です。

効率的に仕事をするためにも、良質な本が何か知っておくのは有意義なことだと考えています。ぜひ参考にされてください。

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