・M&A総合研究所について知りたい方
・M&A仲介業界へ転職したい方
・M&A総合研究所の年収を知りたい方
そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。
- M&A総合研究所の年収が高い理由
- M&A総合研究所の職場環境
- M&A総合研究所の業績
以下の実績を持つ筆者が徹底解説します
・M&A仲介会社特化型の転職エージェントの社長
・大手M&A仲介会社、ベンチャーM&A仲介会社で勤務経験あり
・300名以上の転職サポート経験でM&A業界への転職成功ノウハウを確立
数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。
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無料で転職相談するM&A総合研究所で、なぜ多くの社員が年収2,300万円以上を実現できているのか。その理由は、既存のM&A業界の常識を覆す独自の仕組みにあります。
この記事では、同社の部門別・経験年数別の詳細な年収データはもちろん、高収入を支えるDX戦略、充実した研修制度、さらには未経験者の成功事例まで、徹底的に解説します。
また、キーエンスや大手金融機関など、さまざまなバックグラウンドを持つ転職者たちがどのようにキャリアを築いているのかも紹介。
「完全成功報酬制」「平均残業時間30〜40時間」「平均年齢29歳」など、業界の常識を破る数々の特徴から、同社が目指す投資会社への進化まで、M&A総合研究所の全容が分かります。M&A業界でのキャリアをお考えの方は、必読の内容です。
M&A総合研究所の平均年収は2,323万円
M&A業界の転職先として注目を集めるM&A総合研究所。とくに気になるのが年収面での待遇ではないでしょうか。
全体の平均年収は2,323万円と、業界内でもトップクラスの水準を誇ります。
ここでは、部門や経験年数によって異なる年収体系や、さまざまな業界からの転職者の年収推移まで、詳しくご紹介します。M&A業界への転職をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
【M&A総合研究所への転職を検討されている方】は以下の記事もぜひご覧ください。
⇒ 【2024年更新】M&A総合研究所への転職対策まとめ(未経験|適正年齢|必要資格|選考対策)
部門別の平均年収
M&A総合研究所の年収は、所属する部門によって大きな差があります。
企業情報部では平均年収が2,815万円と最も高く、法人部は1,463万円となっています。この差は、各部門の役割や業務内容の違いを反映しています。
以下の表は、部門ごとの入社1年・2年目の平均年収です。
部門 | 在籍年数 | 平均年収 |
企業情報部 | 入社1年以上経過 | 1,701万円 |
企業情報部 | 入社2年以上経過 | 2,874万円 |
法人部 | 入社1年以上経過 | 1,245万円 |
法人部 | 入社2年以上経過 | 1,758万円 |
在籍年数別の平均年収
m&a総合研究所では、入社からの経験年数に応じて、着実に年収が上昇していく傾向が見られます。入社1年以上のメンバーでも高水準の年収を実現し、2年以上の経験者ではさらに上昇しています。
出身業界別の年収推移
M&A総合研究所では、さまざまな業界からの転職者が活躍しており、多様な経験を持つ人材が、それぞれの強みを活かして活躍できる環境が整っていることがわかります。
以下の表は、出身業界別の年収推移です。
出身業界 | 年収推移 |
2021年入社キーエンス出身 | 1年目:800万円2年目:2,800万円3年目:13,000万円 |
2023年入社人材業界出身 | 1年目:420万円2年目:18,000万円 |
202年入社コンサル出身 | 1年目:420万円2年目:2,000万円3年目:5,000万円 |
2022年入社商社出身 | 1年目:1,200万円2年目:6,200万円 |
2022年入社M&A仲介出身 | 1年目:1,200万円2年目:16,000万円 |
2021年入社大手証券出身 | 1年目:800万円2年目:3,900万円 |
M&A仲介会社の平均年収一覧
M&A仲介業界では、企業によって年収水準に大きな差があります。最も高いのはM&Aキャピタルパートナーズで4,537万円、次いでm&a総合研究所が2,323万円以上と続きます。上位2社は他社を大きく引き離しており、業界内でも突出した水準です。
以下の表は、主要企業の年収ランキングをまとめたものです。
会社名 | 平均年収 | 参考サイト |
M&Aキャピタルパートナーズ | 4,537万円 | (出典:m&aキャピタルパートナーズ)(※2023年9月期実績) |
M&A総合研究所 | 2,323万円以上 | (出典:m&a総合研究所) |
株式会社M&Aベストパートナーズ | 800~2,000万円 | (出典:株式会社M&Aベストパートナーズ )※1年目モデル年収 |
株式会社ペアキャピタル | 1,643万円 | (出典:株式会社ペアキャピタル)(※入社1年以降のm&aアドバイザー) |
株式会社fundbook | 1,470万円 | (出典:エンゲージ) |
株式会社ストライク | 1,438万円 | (出典:年収ガイド) |
株式会社日本M&Aセンター | 1,331万円 | (出典:エンゲージ) |
株式会社オンデック | 906万円 | (出典:年収ガイド) |
名南M&A株式会社 | 737万円 | (出典:年収ガイド) |
セレンディップ・ホールディングス株式会社 | 664万円 | (出典:年収ガイド) |
業界全体を見ると、上位7社は平均年収が1,000万円を超えており、高水準の報酬を実現しています。これは案件の成約報酬が収入の大きな部分を占めるビジネスモデルによるものです。
M&A業界への転職を検討する際は、年収だけでなく、給与体系なども含めて総合的に判断することをおすすめします。
M&A総合研究所の年収が高い理由
M&A総合研究所の平均年収が2,300万円を超える背景には、明確な理由があります。
- インセンティブ率が高い
- 効率的に働ける
同社は従来のm&a業界の課題であった既得権益や非効率な業務プロセスを改革し、公平な評価制度と効率的な働き方を実現しています。
社員の成果が直接収入に反映される仕組みと、最新テクノロジーを活用した業務環境の整備が、高水準の年収を支える大きな要因となっています。
インセンティブが高いから
M&A総合研究所では、社員の成果が確実に収入に反映される透明性の高い評価制度を導入しています。特筆すべきは、年次や社歴に関係なく、純粋な実績で評価される点です。
未経験者でも、成果を出せば相応の報酬が得られる仕組みになっています。
例えば、以下のような特徴があります。
- 上司へのインセンティブ配分がない
- 担当案件の規模制限がない
- エリア制限がない
効率的に働ける環境が整っているから
同社では、テクノロジーを駆使して業務効率を最大化しています。エンジニア出身の経営陣のもと、DXによる業務改革を積極的に推進。これにより、従来のM&A業界で課題とされていた非効率な実務プロセスを大幅に改善しています。
主な特徴は以下のとおりです。
- 事務作業の専門部署による一括処理
- デジタルツールによる業務効率化
- 顧客対応に集中できる環境
- 1人あたりの案件処理数の増加
効率的な業務環境の整備により、社員は本来の価値創造業務に注力できる環境が実現しています。
M&A業界での転職先を検討する際は、インセンティブ制度と業務環境の両面から企業を評価することをおすすめします。
M&A総合研究所はどんな会社?
M&A業界で急成長を遂げるM&A総合研究所。同社の特徴は、テクノロジーを活用した業務効率化と、譲渡企業完全成功報酬制という独自の料金体系です。
全国6拠点とシンガポールに拠点を持ち、440名の従業員が在籍。従来のM&A仲介の枠を超えて、投資会社としての将来像を描いています。
ここでは、M&A業界でのキャリアをお考えの方に、同社の特徴と強みをご紹介します。
M&A総合研究所の会社概要
M&A総合研究所の会社概要は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
代表取締役社長 | 佐上 峻作 |
従業員数 | 440名(2024年9月末時点) |
所在地 | 【東京本社】〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館17階(受付) 【大阪オフィス】〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-8-17 大阪第一生命ビルディング10階 【名古屋オフィス】〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-20 名古屋三井ビルディング新館9階 【福岡オフィス】〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-12-14 紙与渡辺ビル4階 【沖縄オフィス】〒900-0012 沖縄県那覇市泊2-1-18 T&C泊ビル5階 【札幌オフィス】〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西5-2札幌興銀ビル9階 【シンガポールオフィス】〒079903 アンソンロード10番地 インターナショナルプラザ5階 |
主要事業 | m&a仲介事業 |
特徴 | ・テクノロジーによる業務効率化・譲渡企業完全成功報酬制・AIシステムによる高精度マッチング・専属アドバイザーによるフルサポート |
出典:m&a総合研究所
M&A総研グループについて
M&A総研グループは、多角的なm&a関連サービスを展開しています。グループ各社の特徴は以下のとおりです。
- m&aエグゼクティブパートナーズ:専属アドバイザーによる仲介事業
- m&aプライムグループ:完全成功報酬制のm&a仲介
- クオンツ・コンサルティング:総合コンサルティング
- 資産運用コンサルティング:資産運用アドバイス
M&A総合研究所の強み
M&A総合研究所は、従来のM&A仲介業界の常識を覆す革新的なアプローチで注目を集めています。
東証上場企業としての信頼性、AIを活用した効率的なマッチングシステム、そして業界最速レベルの成約スピードが強みです。
東証上場の信頼と豊富な実績
M&A総合研究所は、東証に上場している数少ないM&A仲介会社の一つです。この上場実績は、企業としての信頼性と経営の透明性を示す重要な指標となっています。
財務状況や経営方針が公開されているため、取引先や顧客からの信頼も厚く、多くの経営者が安心してM&A相談を持ちかけています。
また、豊富な成約実績も同社の強みです。これまでの取引で蓄積したノウハウとデータベースを活用し、より効率的なM&Aプロセスを実現しています。
依頼から成約まで最短49日
M&A総合研究所は、業界平均を上回るスピードでの案件成約を実現しています。平均6.2ヶ月、最短では49日での成約実績があり、これは従来のM&A業界の常識を覆す速さです。
短期間での成約を可能にする要因は、以下のとおりです。
- 経験豊富なアドバイザーの集中対応
- 業務の徹底的な効率化
- AIマッチングシステムの活用
AIマッチングシステムを導入
出典:M&A×Techにより未来のM&A市場を創造する|M&A総合研究所
同社は、独自開発のAIマッチングシステムを導入し、より効率的で精度の高いマッチングを実現しています。
このシステムは、約500〜1000社の買手候補から最適な数十社を選出。過去のM&Aデータを解析し、マッチング確率の高い企業を科学的に分析します。
さらに、運営する日本最大級のM&Aサイトからリアルタイムで市場ニーズを収集し、マッチングの精度を高めています。
M&A総合研究所の業績
M&A総合研究所の業績は、設立以降、急速な成長を遂げています。
2019年9月期から2023年9月期までの実績と、2024年9月期および2025年9月期の業績予想を見ると、その成長性が顕著に表れています。
【M&A総合研究所の業績】
- 売上高
2019年9月期:2億円 → 2023年9月期:86億4,200万円(急増)
2025年9月期: 232億円(見込み) - 営業利益
2023年9月期:45億7,900万円(達成)
2025年9月期: 104億円(予想)
特筆すべきは高い収益性です。営業利益率は2023年9月期で53.0%を記録しています。これは、AIマッチングシステムの導入や業務効率化による固定費の抑制が功を奏していると考えられます。m&a業界での存在感を着実に高めている同社の成長は、今後も継続すると見込まれます。
激務と言われるM&A業界におけるm&a総合研究所の労働環境とは
M&A総合研究所では、従来のM&A業界の常識を覆す働き方改革を実現しています。
テクノロジーを活用した徹底的な業務効率化により、他社と比較して約27%の労働時間削減に成功。さらに、公平な評価制度と自由な営業活動により、社員が能力を最大限に発揮できる環境を整備しています。
M&A総合研究所の平均年齢は29歳
M&A総合研究所の平均年齢は29歳と、業界の中でもとくに若い組織として知られています。メガバンク、大手証券会社、総合商社、コンサルティング会社など、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が集まっています。
【社内環境の特徴】
- 風通しの良い組織文化
- 活発な社内コミュニケーション
- 経験者への相談のしやすさ
- チーム間の密な連携
M&A総合研究所の平均残業時間は30~40時間
同社では、DXによる業務効率化により、M&A業界では珍しい月平均30〜40時間という残業時間を実現しています。例えば、従来は手間のかかっていた書類作成や発送業務も、ワンクリックで完了できるシステムを導入。
【効率化のポイント】
- 不要な会議の廃止
- 書類作成の自動化
- 発送作業のシステム化
- 業務フローの最適化
M&A総合研究所の離職率は9~11%
M&A総合研究所では、データ管理を徹底した採用戦略により、急速なアドバイザー数の拡大と高い定着率を実現しています。
2023年度第2四半期時点で242名のアドバイザーが在籍し、前年同期比で110.4%増と大きく成長。2024年度第2四半期には320名まで増加する見込みです。
特筆すべきは、業界平均と比べて低い離職率です。同社の離職率は9〜11%に抑えられており、これは徹底的なデータ管理と効果的な教育体制によるものと考えられます。
- OJTを中心とした実践的な教育システム
- 採用プロセスにおける数値管理の徹底
- 明確な評価基準と報酬体系
- 他社との差別化されたカルチャー
このように、採用から育成まで一貫した戦略により、優秀な人材の確保と定着を実現しています。成長企業でありながら低い離職率を維持できているのは、同社の働きやすい環境を示す一つの指標といえるでしょう。
出典:M&A総研HD|2023年9月期 第2四半期 決算説明資料
M&A総合研究所の教育体制
M&A総合研究所では、実務に直結した効率的な教育システムを構築しています。座学中心の一般的な研修とは異なり、OJT(実地研修)を重視した実践的なプログラムを展開しています。
【教育体制の特徴】
- 成約2件までの手厚いサポート
- 上司による1対1のマンツーマン指導
- 案件進行時の実践的なアドバイス
- きめ細かなフォロー体制
- 専門家によるバックアップ
- 社内弁護士のリーガルサポート
- 公認会計士による財務面の助言
- 経験豊富なアドバイザーの助言
- 公平な評価システム
- 3件目以降はインセンティブ配分不要
- 実力主義の評価制度
- 案件の重複を防ぐシステム管理
未経験者でも安心してキャリアをスタートできる環境が整っており、協力的な社風と相まって、スムーズなスキルアップが可能です。
M&A総合研究所で働くメリット
M&A総合研究所は、従来のM&A業界の常識を覆す独自の企業文化と制度を確立しています。既得権益のない公平な評価制度、テクノロジーを活用した効率的な業務環境、そして譲渡企業完全成功報酬制という特徴的な料金体系により、社員が能力を最大限に発揮できる環境を整えています。
既得権益がない公正・公平な環境で働ける
M&A総合研究所では、社歴や年次に関係なく、純粋な実力で評価される体制を構築しています。他社でよく見られる制限事項を一切設けていないのが特徴です。
- 案件規模による制限なし
- 担当エリアの制限なし
- 上司へのインセンティブ配分なし
とくに、新人でも大型案件を担当できる可能性があり、成果が直接評価に反映される仕組みは、若手社員のモチベーション向上にもつながっているでしょう。
「時間」ではなく「質」で働く環境が整っている
同社では、エンジニア出身の経営陣主導のもと、DXによる徹底的な業務効率化を実現しています。
- 事務作業の専門部署への集約
- AIによる業務自動化
- 顧客対応に集中できる環境整備
- ペーパーレス化の推進
これにより、社員は本来力を入れるべき顧客対応に時間を集中投下できます。
譲渡企業完全成功報酬制を採用しているため営業がしやすい
東証プライム上場企業で唯一の「譲渡企業完全成功報酬制」を導入していることも、営業面での大きなアドバンテージとなっています。
この制度により、
- 顧客の初期費用負担なし
- 相談のハードル低下
- 案件獲得の容易さ
が実現しています。
M&A総合研究所の口コミ・評判
M&A総合研究所の社員インタビューからは、職場環境が高く評価されていることがわかります。とくに、前職でメガバンクやキーエンス等の大手企業で活躍していた社員からは、DXやAIを活用した業務効率化と、成果が正当に評価される公平な評価制度が決め手となったという声がみられました。
また、完全成功報酬制という独自の報酬体系により、クライアントへの提案がしやすく、案件獲得の機会も多いと評価されています。業務効率化により営業活動に集中できる環境が整備され、経営者と深く向き合える時間が確保できている点も、やりがいにつながっているようです。
転職サイトの口コミでは、働く時間や休日を自己裁量で決められる柔軟な勤務体制や、年次に関係なく意見をいえる風通しの良さも特徴として挙げられています。社内の縦横の交流が活発で、上司への相談もしやすい環境が整っており、社員の高い満足度につながっているといえます。
M&A総合研究所について「もっと知りたい!」と思われた方は、以下の記事もぜひご覧ください。
⇒ M&A総合研究所|クロスボーダー案件を手掛けるやり手シニアマネージャーへ独占インタビュー!
M&A総合研究所のM&Aアドバイザーのキャリアパス
M&A総合研究所では、M&Aアドバイザーとしてのキャリアに留まらない、多様なキャリアパスを用意しています。
成果を上げることで役職が上がり、マネジメント層へのステップアップが可能です。さらに、子会社の経営層や新規事業責任者として活躍する機会も提供され、個々の希望や適性に応じたキャリア形成を支援しています。
プレイヤーとして活躍しながら新規事業に挑戦
同社では、M&Aアドバイザーとしての活動を継続しながら、新規事業にチャレンジできる環境を整えています。第一線での経験を活かしつつ、新たな挑戦ができる点が特徴です。
【両立を可能にする環境】
- 業務効率化による時間創出
- クライアントからの直接的なフィードバック
- 組織的なサポート体制
- 柔軟な業務設計
M&Aアドバイザーから経営層にキャリアランクアップ
M&Aアドバイザーとしての経験を活かし、経営層へのキャリアアップも可能です。同社では、テクノロジーを活用したPMI(買収後の統合)を得意としており、アドバイザー自身が経営者として活躍する機会を提供しています。
【経営層へのキャリアステップアップ】
- 代表による直接的なサポート
- 段階的な知識・経験の習得
- PMIノウハウの蓄積
- 実践的な経営経験の機会
このように、アドバイザーとしての成長だけでなく、経営者としてのキャリアも視野に入れた長期的な成長が可能です。
M&A総合研究所の社員インタビューから見る成長機会
M&A総合研究所でM&Aアドバイザーとして活躍する岩沢氏は、前職のキーエンスでの成長に限界を感じ、より挑戦的な環境を求めて転職を決意しました。同社を選んだ決め手は、アドバイザー業務と新規事業立ち上げの両立が可能な点でした。
現在は、日々のアドバイザー業務で得られる業界知見や経営者とのコミュニケーションを活かしながら、新規事業の立ち上げも手がけています。
とくに、30代で成功を収めた代表の下で直接経営を学べる環境は、大きな魅力だと語ります。効率的な業務の進め方や徹底した情報収集など、実践的なノウハウを吸収できる点も高く評価しています。
M&A総研の特徴は、起業のリスクを抑えながら経営者としての経験を積める点です。業界内でこうした機会を提供しているのは珍しく、キャリアの選択肢の広さは他社にない強みとなっています。
M&A総合研究所の採用・求人情報
M&A総合研究所の採用では、経験やスキルよりも個人の資質を重視しています。とくに、経営者と信頼関係を築ける論理的思考力と、後輩としてかわいがられる人間性を求めています。
また、チームプレイを重視し、社員同士が協力しながら成果を出せる環境づくりに注力しています。充実した研修制度により、未経験者でも早期の成果創出が可能です。業界未経験者の77%が1年以内に案件を成約させており(2021年9月期実績)、早期戦力化の実績も豊富です。
M&A総合研究所の仕事内容
M&Aアドバイザーの業務は、ソーシング、マッチング、エグゼキューション・クロージングの3段階で構成されています。
初めは上司の指導のもと、各段階の業務を経験していきます。ソーシングでは案件開拓から企業評価まで、マッチングでは経営者との面談や条件交渉、エグゼキューションではデューデリジェンスや最終契約締結までを担当。
社内には財務・税務・法務の専門家が在籍しており、専門的な課題も気軽に相談できる環境が整っています。チーム一丸となって案件成約を目指す体制が特徴です。
M&A総合研究所において求められる人物像
同社が重視する人物像は、論理的思考力とパーソナリティ、熱意・バイタリティ、カルチャーフィットの3要素です。
M&A業務では経営者の人生を左右する重要な意思決定に関わるため、単なる営業スキルだけでなく、深い共感力と問題解決能力が求められます。
とくに、最先端のIT技術を駆使した業務効率化を推進する同社の文化に共感し、チームで協力しながら高い成果を目指せる人材を求めています。経験は問われませんが、経営者に信頼される人間性は必須です。
入社までにやっておくべきこと
採用選考では、スキルや資格よりも個人のパーソナリティを重視しているため、特別な準備は必要ありません。
ただし、入社後のキャッチアップをスムーズにするため、簿記3級程度の基礎的な財務知識があると望ましいとされています。
それ以上に重要なのは、チームプレイができ、経営者の課題解決に真摯に向き合える姿勢です。社員の幸福度を重視する同社では、経済的な豊かさだけでなく、仕事の楽しさとプライベートの充実も大切にしています。
募集要項
2024年11月時点で募集されている職種は以下のとおりです。
- 企業情報部
- 法人部
- 会計提携部
- 金融提携部
各部署の選考の流れは共通で、公式サイトのエントリーボタンからエントリーし、記入した情報をもとに書類選考が行われます。
- 書類選考
- 1次面接
- 2次面接
- 最終面接
- 内定
ここでは、各職種の募集要項を一部ご紹介します。
企業情報部
企業情報部のM&Aアドバイザーの仕事内容は以下のとおりです。
- M&A対象企業の発掘・提案・条件交渉
- 対象企業の企業評価・分析・考察
- デューデリジェンスのサポート
- 案件のエグゼキューション など
勤務地 | ①東京本社②大阪オフィス③名古屋オフィス④福岡オフィス⑤沖縄オフィス⑥札幌オフィス |
勤務時間 | 9:00〜18:00(休憩1時間)※ 時差出勤制度あり |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日)、祝日年末年始休暇有給休暇慶弔休暇夏季休暇(3日間) |
給与 | 【未経験者】420万円 + 家賃・住宅補助 + インセンティブ 【経験者】※前職考慮※できる限り現在の基本給やインセンティブを考慮した上で決定※家賃補助は東京で10万円、地方は家賃相場による ※インセンティブは上限なし※固定残業代44時間分を含む 交通費全額支給社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
福利厚生 | 家賃住宅補助(持ち家も対象、東京で10万円) ※地方は家賃相場により異なるメンター制度リーダー手当社内表彰制度資格取得補助社内ライブラリー制度歓迎会補助部活動制度持株会奨励金 |
法人部
法人部のM&Aアドバイザーの仕事内容は以下のとおりです。
- 譲渡案件の分析や売り手企業担当者との折衝・助言
- 架電による新規買い手企業の開拓
- 既存の買い手企業へのM&A案件の提案
- 買い手のM&A戦略の立案 など
勤務地 | 東京本社 |
勤務時間 | 9:00〜18:00(休憩1時間)※ 時差出勤制度あり |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日)、祝日年末年始休暇有給休暇慶弔休暇夏季休暇(3日間) |
給与 | 【未経験者】420万円 + インセンティブ 【経験者】 ※前職考慮※できる限り現在の基本給やインセンティブを考慮した上で決定 ※インセンティブは上限なし※固定残業代44時間分を含む 交通費全額支給社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
福利厚生 | メンター制度リーダー手当社内表彰制度資格取得補助社内ライブラリー制度歓迎会補助部活動制度持株会奨励金 |
会計提携部
会計提携部のM&Aアドバイザーの仕事内容は以下のとおりです。
- 対象企業の企業評価・分析・考察
- デューデリジェンスのサポートや案件のエグゼキューション
- 税理士法人や会計事務所の開拓
- 税理士法人や会計事務所からの紹介による案件の発掘・提案・条件交渉 など
勤務地 | 東京本社 |
勤務時間 | 9:00〜18:00(休憩1時間)※ 時差出勤制度あり |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日)、祝日年末年始休暇有給休暇慶弔休暇夏季休暇(3日間) |
給与 | 【未経験者】420万円 + 家賃・住宅補助 + インセンティブ 【経験者】※前職考慮※できる限り現在の基本給やインセンティブを考慮した上で決定※家賃補助は東京で10万円、地方は家賃相場による ※インセンティブは上限なし※固定残業代44時間分を含む 交通費全額支給社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
福利厚生 | 家賃住宅補助(持ち家も対象、東京で10万円) ※地方は家賃相場により異なるメンター制度リーダー手当社内表彰制度資格取得補助社内ライブラリー制度歓迎会補助部活動制度持株会奨励金 |
金融提携部
金融提携部のM&Aアドバイザーの仕事内容は以下のとおりです。
- 対象企業の企業評価・分析・考察
- デューデリジェンスのサポート・案件のエグゼキューション
- 税理士法人や会計事務所の開拓
- 税理士法人や会計事務所からの紹介による案件の発掘・提案・条件交渉 など
勤務地 | 東京本社 |
勤務時間 | 9:00〜18:00(休憩1時間)※ 時差出勤制度あり |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日)、祝日年末年始休暇有給休暇慶弔休暇夏季休暇(3日間) |
給与 | 【未経験者】420万円〜1200万円 + 家賃・住宅補助 + インセンティブ 【経験者】※前職考慮※できる限り現在の基本給やインセンティブを考慮した上で決定※家賃補助は東京で10万円、地方は家賃相場による ※インセンティブは上限なし※固定残業代44時間分を含む 交通費全額支給社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
福利厚生 | 家賃住宅補助(持ち家も対象、東京で10万円) ※地方は家賃相場により異なるメンター制度リーダー手当社内表彰制度資格取得補助社内ライブラリー制度歓迎会補助部活動制度持株会奨励金 |
出典:採用サイト | M&A・事業承継の仲介会社ならM&A総合研究所
M&A総合研究所で活躍している人の特徴
M&A総合研究所では、中小企業のオーナーの人生に寄り添いながら、専門知識を活かして大型案件を手掛けるプロフェッショナルが求められます。
活躍している社員に共通するのは、高い知的能力と人間力、そして豊富なバイタリティです。経営者の想いに共感しながら、自らの頭で考え、迅速に行動に移せる人材が多く在籍しています。
中途採用者の前職はさまざま
M&A総合研究所では、金融機関出身者が多い一方で、さまざまな業界からの転職者が活躍しており、経験を問わない柔軟な採用方針が特徴です。
【出身業界の内訳】
業界 | 比率 |
M&A仲介会社 | 12% |
証券会社 | 10% |
大手メーカー | 10% |
メガバンク | 7% |
地方銀行 | 6% |
保険会社 | 4% |
その他(五大商社・コンサル・IT等) | 50% |
未経験の1年目も活躍している
M&A未経験で入社した社員の約70%が、入社1年目で案件成約を達成しています。さらに、1年半以上在籍するメンバーは全員が2件以上の成約を経験し、その約80%は3件以上を成約。(2022年12月時点)
充実した研修制度と効率的な業務環境により、未経験者でも早期に成果を出せる体制が整っています。
とくに重視されているのは、個人の実績だけでなく、チームプレイの精神。経済的な豊かさ、仕事の楽しさ、プライベートの充実という3つの要素のバランスが取れた「幸福度の高い」働き方を推進しています。
M&A総合研究所の今後の展望
M&A総合研究所は、現在の仲介事業に留まらない大きな成長戦略を描いています。AI・DXによる業務効率化で業界に革新をもたらした同社は、今後はテクノロジーを活用した投資会社への進化を目指しています。
この戦略の背景には、佐上社長の独自の経営哲学があります。ITエンジニアとしてのキャリアをスタートし、自身で起業した会社の売却経験を持つ佐上社長は「M&A業界の非効率性」と「経営者に寄り添った支援の必要性」を強く実感。その経験から、テクノロジーを活用した効率的なM&A支援の仕組みを構築してきました。
今後は、M&A仲介市場のレッドオーシャン化を見据え、レガシー企業の買収とテクノロジー導入による企業価値向上を目指します。
特筆すべきは、現在のM&Aアドバイザーを将来の経営層として育成し、強靭なグループ形成を計画している点です。日本の伝統技術を守りながら、新しい価値を創造する投資会社への転換が期待されます。
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