
ユニークボックス CMO
大冨 翔太郎(おおとみ しょうたろう)
新卒で大手M&A仲介会社である株式会社ストライクに入社。入社後は30件以上のM&A案件を手掛け、同社において成績上位者として表彰を受けるとともに、最年少での昇進を果たすなど数々の実績を残す。2023年5月に独立し、代表である梶川とともに合同会社ユニークボックスを設立。若手の未経験者から経営層に至るまで、多様な層の転職支援を手掛け、豊富な実績を築いている。
Q
M&A総合研究所に新卒で入社するには?
A
M&A総合研究所の内定を獲得するためには、以下6つの方法があります。
・M&A総合研究所の特徴を理解する
・志望動機の完成度を上げる
・刺さるガクチカを用意しておく
・面接練習を徹底する
・インターンを活用する
・就活のプロのサポートを受ける
詳細は記事内で説明していきます。
Q
新卒で入社する難易度はどれくらい?
A
M&A総合研究所の就職難易度は非常に高いと考えられます。
M&A総合研究所は年々人気が高まっており、内定獲得は狭き門であることや、採用要件が高い水準であることが主な理由です。
一方で、M&A総合研究所が求める人物像とマッチしており、能力と熱意のある人であれば、未経験でも採用される可能性は十分にあるでしょう。
目次
M&A総合研究所はどんな会社?
出典:M&A総合研究所
M&A総合研究所は、中小企業が抱える後継者問題をM&Aを通じて解決することを目指し、2018年10月に設立されました。
AIやDXを活用した効率化により急成長を遂げ、2022年6月には上場を果たした大手M&A仲介会社です。
<M&A総合研究所の企業情報>
会社名 | 株式会社M&A総合研究所 |
代表取締役社長 | 佐上峻作 |
設立 | 2018年10月 |
従業員数 | 440名(2024年9月末時点) |
住所 | 東京本社 大阪オフィス 名古屋オフィス 福岡オフィス 沖縄オフィス 札幌オフィス シンガポールオフィス |
ホームページ | https://masouken.com/ |
連絡先 | 0120-401-970 |
事業内容 | M&A仲介事業 |
M&A総合研究所の特徴
M&A総合研究所の大きな特徴は、以下の2つです。
- テクノロジーによる業務効率化
- 「譲渡企業完全成功報酬制」の料金体系
それぞれ説明します。
テクノロジーによる業務効率化
出典:M&A総合研究所
1つ目の特徴は「AI技術による独自のマッチングシステム」といった、テクノロジーによる業務効率化です。
DXによる業務の効率化を受け、M&A総合研究所のアドバイザーは、業務時間の大半をクライアントとの面談に使うことが可能です。
十分な時間をコミュニケーションに充てることで、クライアントとの信頼関係がより強固に構築されるため、DXによる業務の効率化は営業面においても優位に働いています。
また、DXを用いた業務効率化により、アドバイザーは他社よりも多くの案件を担当可能で、高水準のインセンティブを得られます。
「譲渡企業完全成功報酬制」の料金体系
出典:M&A総合研究所
2つ目の特徴は、「譲渡企業完全成功報酬制」の料金体系です。
M&A総合研究所では、DXを活用して業務を効率化し、経費を大幅に削減することで、譲渡企業から着手金・中間報酬を受け取らない「完全成功報酬型」のビジネスモデルを確立しています。
他社と比較して料金体系における優位性が大きく、アドバイザーにとって営業活動がしやすい環境と言えます。
M&A総合研究所の魅力
M&A総合研究所の魅力としては、以下の4つが挙げられます。
- 若いうちから稼げる
- 多様で優秀な仲間と切磋琢磨できる
- 高いビジネススキルが身につく
- 経営者へのキャリアアップも可能
それぞれ説明します。
若いうちから稼げる
M&A総合研究所は平均年齢29歳、平均年収2,874万円(企業情報部・入社2年以上経過)と、若いうちから稼げる環境が整っています。
そもそもM&Aの仕事は、自身の成果次第でインセンティブが増える仕組みです。とくに、M&A総合研究所は年齢や社会人年数、社歴などではなく成果のみで評価されるため、若くても稼ぎやすいのが特徴です。
さらに、M&A総合研究所ではマッチングチーム有りの一気通貫型の業務進行スタイルを採用しており、時間や労力を要するマッチングは専門の部署が請け負います。そのため、アドバイザーは顧客対応に集中でき、少ない工数で大きなインセンティブを受け取れます。
これにより、M&A総合研究所では入社1年目からでも大きく稼ぐことが可能です。
多様で優秀な仲間と切磋琢磨できる
M&A業界は他の業界と比較して、多様な業界のトップクラスで活躍してきた超優秀層が集まっています。
とくに、M&A総合研究所には金融機関や証券会社、総合商社出身など、多様なバックグラウンドを持つ優秀な人材が集まり、仲間と切磋琢磨できる環境が整っています。
社会人一年目から、前述のようなあらゆる業界のトップ層と触れることができるのは大きな魅力です。
高いビジネススキルが身につく
M&Aアドバイザーの仕事は、ビジネスに精通した経営者と向き合い、企業戦略に深く関わる仕事です。そのため、営業力・交渉力・調整力など、高いレベルのビジネススキルが求められます。
また、M&Aを円滑に進めるためには、財務・税務・法律に関する知識や業界への深い理解が必要です。
さらに、M&A総合研究所のアドバイザーは、一つの案件に対して売手企業・買手企業両方を担当するため、一気通貫で案件に携わることで必要なスキルが素早く身につきます。
経営者へのキャリアアップも可能
M&A総合研究所では、M&Aアドバイザーとして活躍しながら経営手法についても学べる環境が整っているため、将来的には経営者としてのキャリアアップを目指すことも可能です。
同社の代表は豊富なM&A経験を持ち、とくに買収やテクノロジーを活用した経営手法を得意としています。
今後はM&A仲介事業に加え、M&Aアドバイザーが自ら事業承継に課題を抱える企業を見つけ、買収したうえで経営陣やオーナーとしてPMIを実践していく流れがあり、M&Aアドバイザーとしてのスキル向上だけでなく、その先のキャリア形成も実現可能です。
【M&A総合研究所の評判】について詳しくは、以下の記事をご参考ください。
⇒ M&A総合研究所は怪しい?評判や口コミは?実態はどんな会社なのか?徹底解説
M&A総合研究所の直近の業績
M&A総合研究所は、売上高、営業利益ともに好調に推移しており、順調に業績を拡大しています。
M&A総合研究所 売上高
2024年9月期の通期決算では、売上高は前年比91.5%増の16,549百万円、営業利益は83.6%増の8,408百万円となり、営業利益率は50.8%を維持しました。
また、M&A総合研究所では積極的なM&Aアドバイザーの採用を行っており、M&Aアドバイザー数は139名増加し320名となっています。
なお、成約件数は前年同比76.6%増の242件で、大型案件も26件成約しています。これにより、受託残高は75.2%増の1,216件となり、順調な業績拡大が確認できます。
出典:M&A総合研究所「財務ハイライト」、M&A総合研究所「2024年9月期_通期_決算説明資料」
M&A業界特化型転職エージェントのユニークボックスでは、M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を支援します。お気軽にご相談ください。
LINEで就活相談してみるM&A総合研究所の年収
M&A総合研究所の年収について、新卒と中途採用に分けて解説します。
新卒の年収
M&A総合研究所のアドバイザーの初任給は、以下のとおりです。
大卒 | 年収336万 + インセンティブ |
院卒 | 年収348万 + インセンティブ |
大卒・院卒の共通 | ・入社半年後および入社1年後に、実績に応じて昇給予定 昇給後の年俸は420万(インセンティブを除く) ・インセンティブの上限なし |
なお、入社後2年目、3年目の年収の参考値は以下のとおりです。
在籍年数 | 年収の参考値 |
入社2年目(1年間在籍) | 1,701万円 |
入社3年目(2年間在籍) | 2,874万円 |
出典:M&A総合研究所「執行役員登壇_家賃補助あり!26卒M&Aアドバイザー会社説明会」
とくに、インセンティブ率は業界内でも高い水準であり、さらにインセンティブに上限は設けられていないため、新卒でも結果次第では高い年収を実現可能です。
中途採用の年収
M&A総合研究所では多様な業界からの転職者が活躍しており、年収においても以下のような結果を出しています。
出身業界 | 年収推移 |
キーエンス出身(2021年入社) | 1年目:800万円 2年目:2,800万円 3年目:13,000万円 |
人材業界出身(2023年入社) | 1年目:420万円 2年目:18,000万円 |
コンサル出身(202年入社) | 1年目:420万円 2年目:2,000万円 3年目:5,000万円 |
商社出身(2022年入社) | 1年目:1,200万円 2年目:6,200万円 |
M&A仲介出身(2022年入社) | 1年目:1,200万円 2年目:16,000万円 |
大手証券出身(2021年入社) | 1年目:800万円 2年目:3,900万円 |
出典:M&A総合研究所|採用特設サイト
M&A総合研究所には、成果が評価と給与にしっかり反映される環境が整っており、高水準な年収を実現しています。
【M&A総合研究所の年収】について詳しくは、以下の記事をご参考ください。
⇒ M&A総合研究所の年収が高い理由は?部門や出身業界別の年収推移、職場環境や採用情報も紹介
LINEで就活相談してみる【新卒】M&A総合研究所の募集概要
M&A総合研究所の2026・2027年新卒者の募集概要は、以下のとおりです。
職種 | M&Aアドバイザー |
応募資格 | 2026・2027年3月末までに国内外の大学院、大学を卒業・修了(見込み)の方 |
給与 | 【大卒】 年収336万+ 家賃・住宅補助 + インセンティブ 【院卒】 年収348万+ 家賃・住宅補助 + インセンティブ 【共通】 ※入社半年後と入社1年後に、実績に応じて昇給予定 昇給後の年俸:420万(インセンティブは除く) ※家賃・住宅補助は企業情報部、会計提携部、金融提携部が対象 ※インセンティブ上限無し・固定残業代として44時間・深夜残業30時間分固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給 ※固定残業代44時間分を含む |
福利厚生 | ・家賃住宅補助(東京の場合10万円/月) ※企業情報部、会計提携部、金融提携部に限る ・メンター制度 ・リーダー手当 ・社内表彰制度 ・資格取得補助 ・社内ライブラリー制度 ・歓迎会補助 ・部活動制度 ・持株会奨励金 |
手当 | 交通費全額支給、社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金) |
勤務地 | 東京本社 |
勤務時間 | 9:00〜18:00(休憩1時間) ※時差出勤制度あり |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日)、祝日 年末年始休暇 有給休暇 慶弔休暇 夏季休暇(3日間) |
業務内容 | ・ソーシング ・マッチング ・エグゼキューション/クロージング |
採用人数
マイナビ2025によると、M&A総合研究所ではM&Aアドバイザーとして26〜30名を募集しています。
なお、M&A総合研究所の「2024年9月期_通期_決算説明資料」によると、2025年9月期はM&Aアドバイザー400名〜450名を計画しており、今後もM&Aアドバイザーの人数は増加傾向にあります。
求める人物像
M&A総合研究所では、求める人物像として以下の3点を挙げています。
■論理的思考能力とパーソナリティ
M&A仲介業務では、第一線で活躍する経営者から認められるだけの「論理的な思考能力」に加え、経営者に信頼される「人間力」が必要です。
■熱意・バイタリティー
M&A仲介業務は、経営者の人生において一度きりとも言える、重要な意思決定の場に立ち会う仕事です。そのため、熱意を持って仕事に取り組み、また、予想外の問題にも自発的に向き合えるバイタリティーが重要です。
■カルチャーフィット
M&A総合研究所は、AIなど最先端のIT技術を取り入れて業務効率化を行っています。そのため、働く上でも早く経験を積むことができ、他社と比較して速く成長できる特徴があります。このスピード感やカルチャーにフィットするかも重要なポイントです。
以上より、M&A総合研究所が求める人物像としては、経営者に向けた営業に耐えられる思考力やコミュニケーション能力を持っているかがポイントと言えるでしょう。
また、常に自己鍛錬を怠らない向上心と、社内外問わず相手を思いやる姿勢、チームプレーの能力も求められます。
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LINEで就活相談してみるM&A総合研究所の採用大学
M&A総合研究所の採用大学は、以下のとおりです。
【M&Aアドバイザー職】
青山学院大学、関西大学、関西学院大学、中央大学、筑波大学、明治大学、立命館大学
【営業事務職】
近畿大学、東海大学
出典:マイナビ2025
M&A総合研究所は、難関私立大学や国公立大学が目立つものの、幅広い大学から採用しています。
選考時は、常に向上心を持ち、成長を続ける力が重視されていると考えられます。
そのため、学歴以外のポイントも十分にアピールできるよう対策することが重要です。
LINEで就活相談してみるM&A総合研究所に入社後の仕事内容
M&A総合研究所に入社後は、チームマネージャーの指導を受けながら以下の3つの業務を経験します。
ソーシング | ・M&A案件の開拓 ・情報収集 ・企業評価/分析 ・秘密保持 ・アドバイザリー契約の締結 |
マッチング | ・トップ面談/企業訪問 ・条件交渉 ・基本合意の締結 |
エグゼキューション/クロージング | ・デューデリジェンスのサポート ・最終条件交渉 ・最終契約書の草案作成や調整 ・クロージング |
上記の業務を何度か経験した後は一人で業務を推進しますが、会計・税務やバリュエーションなどで必要となる会計知識や法律関連知識に関しては、社内の専門家に質問できる環境が用意されています。
LINEで就活相談してみる【新卒向け】M&A総合研究所の就職難易度
M&A総合研究所の就職難易度は非常に高いと考えられます。
理由としては、M&A総合研究所は年々人気が高まっており、内定獲得は狭き門であることや、採用要件が高い水準であることが挙げられます。
一方で、採用後も年齢や社会人年数、社歴などでは評価していないことから、M&A総合研究所が求める人物像とマッチしており、能力と熱意のある人であれば、未経験でも採用される可能性は十分にあると言えるでしょう。
【M&A総合研究所の就職難易度】について詳しくは、以下の記事を参照してください。
⇒ M&A総合研究所の就職難易度は?未経験でもポテンシャル採用される?
LINEで就活相談してみる【新卒】M&A総合研究所の選考フロー
M&A総合研究所の新卒の選考フローは以下のとおりです。
- エントリー・書類選考
- 説明会
- 一次面接(人事)
- 二次面接(部長)
- 最終面接(社長・役員)
エントリーはM&A総合研究所の公式サイト、または弊社から選考ルートをご案内することが可能です。面接は3回と一般的な流れであり、最終面接は佐上社長との面接であるケースが多いです。
特に一次面接以降から通過率が非常に下がるため、入念な準備が不可欠です。
弊社でご支援させていただいた方で実際にM&A総合研究所の内定を得ることが出来ております。内定者に直接インタビューをしておりますので、動画もぜひご覧ください。
また、M&A総合研究所の企業分析や面接対策を強化したいという学生の方はぜひ弊社にご連絡ください。以下のボタンよりLINEの友達追加をお待ちしております。
LINEで就活相談してみるM&A総合研究所が面接を通して見ている3つのポイント
M&A総合研究所の選考において、面接を通して見ているポイントは以下の3つであると考えられます。
- 端的で結論ファーストか
- コミュニケーション能力
- 人間性と愛嬌
それぞれ説明します。
端的で結論ファーストか
M&Aアドバイザーとして活躍するためには、経営者に信頼してもらえる論理的な思考力が必須です。
そこで、面接の際は、質問に対して端的で結論ファーストな回答ができているかが問われます。
実際、M&A総合研究所は求める人物像として「論理的思考能力」を挙げており、合理的かつロジカルに話す能力は、合否を分ける重要なポイントと言えるでしょう。
また、論理的であることに加え、主張をいかに魅力的にし、説得力を持たせられるかも重要です。
コミュニケーション能力
M&A総合研究所のM&Aアドバイザーは売り手と買い手の間に立って交渉を行うため、高い調整力や交渉力といったコミュニケーション能力が必要です。
社内外問わず、相手へ思い遣りや気遣いを持って接し、チームプレーを得意とする人材が求められています。
そのため、面接に置いても、会話ベースで受け答えのスムーズさや相手への心遣いが見られています。
受け答えの際は、ロジカルであることとあわせ人間性を出すことも意識し、自分の意見や気持ちをしっかりと伝えましょう。
人間性と愛嬌
M&A総合研究所では、求める人物像として「パーソナリティ」を挙げています。
M&Aアドバイザーとして、経営者が本当に求めているものを察知し、適切な提案をするためには、相手の本心を引き出す優れた人間性が必要だからです。
そのため、経営者の懐に自然に入り込み、相手に心を許してもらえる愛嬌も必要と言えます。
M&A業界特化型転職エージェントのユニークボックスでは、M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を支援します。お気軽にご相談ください。
LINEで就活相談してみるM&A総合研究所の内定を獲得する6つの方法
M&A総合研究所の内定を獲得するためには、以下6つの方法があります。
- M&A総合研究所の特徴を理解する
- 志望動機の完成度を上げる
- 刺さるガクチカを用意しておく
- 面接練習を徹底する
- インターンを活用する
- 就活のプロのサポートを受ける
それぞれ説明します。
Youtubeの動画でもM&A総合研究所に新卒入社するために必要なポイントを解説しておりますので、あわせてご覧ください。
M&A総合研究所の特徴を理解する
M&A総合研究所の特徴を理解することは、内定を獲得するために非常に重要です。特徴を理解することで「なぜ、M&A総合研究所なのか」という志望動機に説得力が出るためです。
例えば、M&A総合研究所では、AIを活用したDXで大幅な業務効率化を行っています。また、仕事の進め方として「ハイブリッド型」を採用していることも、他社と大きく異なる点です。
このようなM&A総合研究所の特徴については、ホームページやIR資料、役員が執筆した書籍、OB訪問などを活用して、理解を深めておきましょう。
志望動機の完成度を上げる
M&A総合研究所の内定を獲得する方法の2つ目は、志望動機の完成度を上げることです。
「なぜM&Aなのか?」「なぜM&A総合研究所なのか?」といった志望動機をきちんと伝えられないと、内定には結び付きません。
対策としては、自己分析とあわせて、M&A総合研究所やM&Aアドバイザーに求められる人物像を自分なりに考えることが重要です。
なお、M&A総合研究所の内定者インタビューも参考になるので、一度目を通しておくことをおすすめします。
その上で、学生時代のエピソードや経験から得た素養がM&A総合研究所にマッチしていることをアピールできるよう、志望動機をきちんと作り込んでおきましょう。
ガクチカを整理し伝えられる状態にする
M&A総合研究所の内定を獲得する方法の3つ目は、ガクチカを整理し伝えられる状態にすることです。
ガクチカとは「学生時代頑張ったこと・力を入れたこと」の略称であり、面接の際に必ず聞かれる項目のひとつです。
ガクチカでは、以下のような内容を確認されます。
- 自社に貢献できる能力があるか
- その能力を引き出すモチベーションの原動力を把握しているか
- 業務で活かせる学びの有無
- 経験から得た学びを次に活かす姿勢があるか
これまでの営業経験や泥臭く目標達成した話、部活の話といった「熱意を持って挑み、継続的な努力で結果を出す姿勢」が伝わるガクチカは、面接の際にも刺さりやすいです。
これまでの自分の経験を振り返り、面接官の心に響くガクチカを準備しておきましょう。
面接練習を徹底する
M&A総合研究所の内定を獲得する方法の4つ目は、面接練習を徹底することです。
実際、M&A総合研究所の一次面接の通過率は10%と非常に低く、徹底的に対策したか否かで明暗が大きく分かれます。
例えば、同じ内容のガクチカでも、話し方によって印象は大きく変わります。そのため、自信を持って説得力のある回答ができるようになるまで、練習を繰り返すことが大切です。
また、経験者からは「比較的ラフな2次面接で、油断して落ちる人が多い」「佐上社長に緊張していると、上手くいかない」といった声も聞かれており、きちんと対策し、最後まで自信をもって全力で臨めるよう準備することが重要と言えます。
面接練習には模擬面接を活用することをおすすめします。信頼できる友人や専門のキャリアアドバイザーに協力してもらい、フィードバックを受けながら改善を繰り返しましょう。
なお、M&A業界特化型転職エージェントのユニークボックスでは、実際に働いていたキャリアアドバイザーだからできる綿密な面接対策が可能です。まずは、お気軽にご相談ください。
LINEで就活相談してみるインターンを活用する
M&A総合研究所の内定を獲得する方法の5つ目は、インターンシップを活用することです。
例えば、営業長期インターンに参加することで、以下のようなメリットがあります。
- M&A業界への理解が深まる
- 営業力が身につく
- 社会人としての基礎的なスキルが身につく
- ビジネスパーソンとしての高い素養が身につく
- 優秀なメンバーと働くことで成長できる
また、インターンを通して、すでにM&A総合研究所で業務にあたっている先輩の話を直接聞ける点も大きなアドバンテージです。
長期インターンへの参加が難しい場合は、1Dayインターンも検討しましょう。M&A総合研究所の1Dayインターンは本選考直結型のオープンカンパニーで、現場社員との座談会やM&A業務の体験ワークに参加できます。
M&A仲介に精通した人物からサポートを受ける
M&A総合研究所の内定を獲得する方法の6つ目は、M&A仲介に精通した人物からサポートを受けることです。
転職エージェントといった就活のプロは、就活を成功させるためのノウハウを熟知しており、ES添削や面接対策など内定を獲得するための手厚いサポートを提供しています。
中でも、M&A業界特化型エージェントはM&A業界についての知識が深く、業界のトレンドや企業が求めるスキルを的確に提供することで高い内定率を実現しているのが特徴です。
そのため、未経験者の方はとくに、M&A仲介に精通したエージェントの活用をおすすめします。
M&A総合研究所は一次面接の難易度が非常に高く、業界経験のあるエージェントのサポートを受け、徹底的に面接対策をすることが内定への鍵となるでしょう。
「M&A総合研究所で活躍したい」「M&A総合研究所の選考を有利に進めたい」という方は、ぜひ弊社ユニークボックスの就活支援サービスをご活用ください。
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