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新卒の方向け記事

【26卒向け】最難関のM&Aキャピタルパートナーズに新卒で入社するには?(新卒採用/採用大学/会社紹介)

本記事はこんな方におすすめ

・M&A業界に新卒で入社したい人
・M&Aキャピタルパートナーズに新卒で入社したい人
・M&Aキャピタルパートナーズについて調べている就活生

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

この記事を読むと分かること
  • M&Aキャピタルパートナーズについて
  • M&Aキャピタルパートナーズの就職難易度
  • M&Aキャピタルパートナーズの新卒情報

近年、成長意欲の高い学生からの注目度が上がっているのが、M&A仲介業界です。その中でも、平均年収ランキング1位であるM&Aキャピタルパートナーズは、抜群の人気を誇ります。

その一方で、入社難易度はトップレベルであり、「逆にどんな人なら入社できるんですか?」なんていう質問をいただくほどです。

M&Aキャピタルパートナーズに新卒で入社する方法について徹底的に解説をしていきます。

新卒でM&Aキャピタルパートナーズの選考を受ける際は、以下のフォームからご応募ください

⇒ 【26卒】M&Aキャピタルパートナーズ 新卒採用エントリーフォーム

代表梶川の写真

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

\筆者の実績/

・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。

M&Aキャピタルパートナーズはどんな会社?

M&Aキャピタルパートナーズは、大手M&A仲介会社の1社です。売上高では業界2位の規模を誇っています。大型案件に強みを持っており、DHC×オリックスの案件を手掛けたことでも有名です。

会社名M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
代表取締役中村悟
設立2005年10月
従業員数(連結)270名(単体)206名 (2023年9月30日現在)
住所(本社)〒104-0028東京都中央区八重洲二丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー36階
(大阪オフィス)〒530-0001大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
HPhttps://www.ma-cp.com/
連絡先03-6770-4300
通称MACP
事業内容M&A仲介事業

M&A業界に特化した転職エージェントであるユニークボックスでは、M&Aキャピタルパートナーズへの転職や就活支援に豊富な実績を有しています。お気軽にご相談ください。

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M&Aキャピタルパートナーズの特徴

読者の方へ、転職や就職の観点で、M&Aキャピタルパートナーズの特徴を三つ列挙します。

高度な専門性が求められる大型案件を通じて大きなやりがいを感じられる

多くのM&A仲介会社は、売上高5億円以下の中小企業向け(譲渡側)にM&Aサービスを提供しています。最大手の日本M&Aセンターの66.1%の案件は売上高5億円以下です。

一方でM&Aキャピタルパートナーズは、株式譲渡平均額(株価)は約13.3億円で、5件に1件は大型案件(手数料1億円以上)です。案件規模の大小だけが重要なわけでは決してありませんが、案件が大型になればなるほど、複雑なスキームへの理解や、一流の士業と対等に対峙できる専門知識、そして百戦錬磨の経営者に対して折衝していく交渉力が求められるため、仕事としての難易度は相対的に高まります。

しかし、難易度が高いからこそ成約したときの達成感ややりがいは一入です。

M&Aアドバイザーを育成する手厚い教育とサポート体制がある

M&A仲介会社は、OJTでの育成がメインであり、「誰に教えてもらうか」によって未経験者の習熟度や成長に差が出てしまうことが多くあります。中には、転職する前はしっかりと教えるといわれたのに、転職したら誰も教えてくれないなんて言う声一部でございます。

しかし、M&Aキャピタルパートナーズは、e-ラーニングとOJTを掛け合わせ、「いつ、何を、だれから、どのような方法で学ぶか」を体系的に示してくれるため、転職後も最短ルートで自己研鑽に励むことができます。

いくら頑張っても頑張る方向性がわからないのでは、空回りしてしまいますよね。M&Aキャピタルパートナーズではそのようにならないように、「OJTロードマップ」という形で方向性を示してくれます。

M&AキャピタルパートナーズのOJTロードマップを説明した図

出所:M&Aキャピタルパートナーズ採用サイト

M&Aキャピタルパートナーズの直近の業績

M&Aキャピタルパートナーズは右肩上がりの成長を果たしています。売上高が200億を超えるM&A仲介会社は、最大手の日本M&Aセンター(2024年3月期約441億円)のみであり、業界売上高順位は2位です。

M&Aキャピタルパートナーズの売上高推移

M&Aキャピタルパートナーズの年収

M&Aキャピタルパートナーズは、日本で一番年収が高い会社として知られています。1年超在籍のM&Aアドバイザーの平均年収は驚異の4,537万円です。(以下は2023年9月期実績値)

  • 年収4,537万円(在籍1年超アドバイザー平均)
  • 年収2,425万円(在籍1年超アドバイザー中央値)
  • 年収2,478万円(全社員平均 ※バックオフィス含む)

ここまでの年収を実現できるのは、個人の売上に連動するインセンティブ制度が充実しているためです。

M&Aキャピタルパートナーズの年収についてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

M&A業界に特化した転職エージェントであるユニークボックスでは、M&Aキャピタルパートナーズへの転職や就活支援に豊富な実績を有しています。お気軽にご相談ください。

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【新卒向け】M&Aキャピタルパートナーズの難易度が高い理由

M&Aキャピタルパートナーズの難易度が高い理由は以下の2つがあります。

  1. 採用数が少ないから
  2. 新卒なのに即戦力が求められるから

一つ一つその背景を解説していきます。

中途の方は以下の記事をご参照ください。

採用数が少ないから

そもそも、M&A仲介業界が新卒採用を始めたのは、この数年です。M&Aキャピタルパートナーズも新卒採用は去年から開始した状況です。

採用基準が最も厳しい会社で、採用数は数名です。

年間M&Aキャピタルパートナーズの選考を受ける方は5,000から10,000くらいいると想定されるので、その中で採用されるのはかなり至難の業なわけです。

新卒なのに即戦力が求められるから

新卒でも即戦力が求められる理由としては、M&Aという仕事が年齢関係なく実力主義な会社だからです。実力主義というといいイメージがあると思いますが、新卒で入社した22歳、23歳の新人も、他社で圧倒的な成果を上げて転職してくる中途社員とも、おなじフィールドで戦わなければならないため、自動的に即戦力が求められる状況になるわけです。

もちろん、育成制度はありますが、やはりOJTメインになるため、その点でも即戦力が求められると言えるでしょう。

中途並のビジネス感覚やセンスが求められるので、M&Aキャピタルパートナーズの採用基準に当てはまる学生はそもそも稀有と言えるでしょう。

ユニークボックスでは、M&Aキャピタルパートナーズへの新卒就活支援で豊富な実績を持っております。企業研究や選考対策にお悩みであれば、以下のフォームよりお問い合わせください。

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M&Aキャピタルパートナーズの採用人数は?

先程の記述で、採用人数は数名と記載しましたが、具体的には5-10名です。採用を絞っている理由は、M&Aキャピタルパートナーズはサービス品質を担保することを最も大切にしており、大量採用によって教育が行き届かなくサービス品質が低下してしまうことを危惧しているからです。

一方で、少数精鋭で採用をしているので教育体制はかなり整っており、入社した暁にはハードワークとはなりますが、一人前のM&Aアドバイザーに成長できる環境は整っていること間違いなしです。

【実例をもとに解説】M&Aキャピタルパートナーズの採用大学は?

採用大学は明らかになっていませんが、高学歴ばかりとは限らないと想定しています。理由は、M&A仲介業界全体として、学歴もあるに越したことはありませんが、それだけが選考ポイントではなく、コミュニケーション能力や論理的思考力、第一印象などが評価ポイントとなり、他の外資系コンサル会社や投資銀行と比較して、学歴が選考に占める要素は低いと感じています。実際、弊社経由で内定を獲得した方も、いわゆるトップ層の大学ではありませんでした

M&Aキャピタルパートナーズへ内定を獲得した方がどのように対策していたのか、ご興味がある方はこちらよりお問い合わせください。

M&Aキャピタルパートナーズが面接を通じて見ているポイント3つ

M&Aキャピタルパートナーズが選考を通じて見ているポイントは以下の3つであると考えられます。

  1. オーナー企業経営者と対峙するコミュニケーション能力を有しているか
  2. ビジネスセンスやM&Aアドバイザーとしてのセンスを持ち合わせているか
  3. 世界最高峰の投資銀行を目指すというビジョンに共感し、世界最高峰を目指す気概があるか

一つ一つ解説をしていきます。

オーナー企業経営者と対峙するコミュニケーション能力を有しているか

M&Aコンサルタントとして最も重要なことは、経営者の懐に入るコミュニケーション能力や、人間性を持っているかです。

知識面や交渉力も重要ではありますが、まず一番重要なことは、この部分です。

理由は、M&Aキャピタルパートナーズの看板は強大ですが、やはり顧客はそのコンサルタントの仕事に対する姿勢やレベルを見てM&Aの仕事を依頼するか決めるからです。

面接を通じて、この部分はかなりみられます。

ビジネスセンスやM&Aアドバイザーとしてのセンスを持ち合わせているか

先ほども申し上げたとおり、M&Aキャピタルパートナーズは、育成制度がしっかりしているとはいえ、即戦力としてすぐに活躍することが求められます。

その点で、あらかじめビジネスセンスを持っているかたや、M&Aアドバイザーに必要なセンスを持っているかも見られると考えれらます。

M&Aアドバイザーに必要なセンスとは、相手の気持ちを推察する力や、困難なこともなんとかする力が含まれますが、文字では表しにくいので、気になる方は弊社にご相談ください。

世界最高峰の投資銀行を目指すというビジョンに共感し、世界最高峰を目指す気概があるか

M&Aキャピタルパートナーズは、世界最高峰の投資銀行になるというビジョンを掲げていらっしゃいます。世界最高峰の投資銀行への道のりは険しいですが、そのビジョンに共感し共に走ってくれる覚悟や気概を持っているかたを求めていらっしゃいます。

M&A業界に特化した転職エージェントであるユニークボックスでは、M&Aキャピタルパートナーズへの転職や就活支援に豊富な実績を有しています。お気軽にご相談ください。

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M&Aキャピタルパートーナーズの内定を獲得する方法

M&Aキャピタルパートナーズの内定を獲得する方法として、以下の方法があります。

  1. 長期インターンで圧倒的な成果を出す
  2. サークルの立ち上げや起業などの、0→1の経験をする
  3. 特定の分野で1位になる

それぞれ弊社がこのように考える理由を解説します

長期インターンで圧倒的な成果を出す

冒頭で申し上げた通り、M&Aキャピタルパートナーズの選考では、すぐにM&Aアドバイザーとして活躍できるかという点を見ています。

その点では、新規営業系の長期インターンシップに取り組み、圧倒的な成果を出すことがアピールできるになるのです。

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M&A仲介会社の長期インターンシップは特におすすめです

現にM&Aキャピタルパートナーズの内定者には、インターンシップで成果を出した方が多いです。

2026年卒や2027卒の方で、M&Aキャピタルパートーナーズの内定を獲得したい方は、新規営業系の長期インターンシップに取り組むことが得策でしょう。

サークルの立ち上げや起業などの、0→1の経験をする

M&A仲介の仕事は、電話やDMをして、新規のアポイントをとり、受託をして、M&Aを成約させていく、まさに0→1力が求められる力です。

そのような推進力や生み出す力を持っている方はM&Aアドバイザーとしても活躍することが想定されるため、面接では非常に評価されます。

特定の分野で1位になる

M&Aキャピタルパートナーズは、世界最高峰の投資銀行を目指していらっしゃいます。その中で、トップになった経験を持っている方は、社会人としてもトップを目指せるという考えに基づき、スポーツでもアルバイトでも何かしらで1位になった経験を持っている方は非常に評価されます。

M&A業界に特化した転職エージェントであるユニークボックスでは、M&Aキャピタルパートナーズへの転職や就活支援に豊富な実績を有しています。お気軽にご相談ください。

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M&Aキャピタルパートナーズのインターンは?

現在、M&Aキャピタルパートナーズではインターンの募集はしておりません。ただ、今後インターンの募集をしていく可能性はあるので、その際は改めてアナウンスいたします。

M&Aキャピタルパートナーズの選考を有利に進める方法

M&Aキャピタルパートナーズの選考を有利に進めたい方は、ぜひ弊社の就活支援サービスを活用してください。

すでに内定実績が出ている、弊社のサポートを活用することで、他の就活生よりも圧倒的に差をつけることができます。

M&A仲介会社への転職ならユニークボックス

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