・M&A業界に新卒で入社したい人
・日本M&Aセンターに新卒で入社したい人
・日本M&Aセンターについて調べている就活生
そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。
- 日本M&Aセンターの採用大学について
- 日本M&Aセンターの採用人数、男女比、採用倍率について
- 日本M&Aセンターの学歴フィルター有無について
- 日本M&Aセンターの就活難易度について
- 日本M&Aセンターの選考フローについて
- 日本M&Aセンターの内定を獲得するためにすべきことについて
以下の実績を持つ筆者が徹底解説します
・M&A仲介会社特化型の転職エージェントの社長
・大手M&A仲介会社、ベンチャーM&A仲介会社で勤務経験あり
・300名以上の転職サポート経験でM&A業界への転職成功ノウハウを確立
数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。
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- 大手M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーが多数在籍
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- 弊社独自の特別選考ルートを多数確保
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無料で転職相談する日本M&Aセンター 採用大学の一覧
日本M&Aセンターの採用大学をご紹介するのでぜひ参考にしてください。
日本M&Aセンターの採用大学は以下の通りです。
<大学院>
青山学院大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、東京大学、東京工業大学、広島大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学
<大学>
青山学院大学、大阪大学、岡山大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、白百合女子大学、上智大学、中央大学、東京大学、東京医科大学、東京外国語大学、東京農業大学、東京工業大学、長岡技術科学大学、一橋大学、防衛大学校、明治大学、立教大学、龍谷大学、早稲田大学、同志社大学、学習院大学、津田塾大学
出典:マイナビ2025「https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp95965/outline.html」
日本M&Aセンターの新卒採用について(直近3年程度)
新卒採用人数
近年、日本M&Aセンターの採用人数は上昇傾向です。直近3年間の採用人数の推移は以下の通りです。
2023年度 | 44人 |
2022年度 | 43人 |
2021年度 | 24人 |
出典:マイナビ2025「https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp95965/outline.html」
新卒採用の男女比
男性が比較的多い傾向にありますが、近年女性の採用率も上昇してます。
過去3年間の男女比は以下の通りです。
年度 | 男性 | 女性 |
2023年度 | 37人 | 7人 |
2022年度 | 38人 | 5人 |
2021年度 | 22人 | 2人 |
出典:マイナビ2025「https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp95965/outline.html」
新卒採用倍率
日本M&Aセンターの採用倍率に関するデータはありません。
しかし、近年、M&A仲介業界を目指す学生が増えている現状や、日本M&Aセンターが業界を代表する会社であることを踏まえると、採用倍率は「非常に高い」といえるでしょう。
日本M&Aセンターの学歴フィルター有無について
結論 学歴フィルターは存在する可能性が高いと思われる
採用大学一覧や採用大学ランキングからも分かる通り、MARCHや関関同立をはじめ中堅大学以上の大学からの採用人数がほとんどを占めています。
しかし、「~大学以上でないと絶対に就職できない」というような明確なボーダーラインは存在しません。
志望動機やガクチカをはじめ、面接で必ず聞かれるであろう質問に対する答えを入念に準備して対策することで内定を獲得する確率は大きく向上します。
理由 早慶やMARCHをはじめとして、高学歴の大学からの採用人数が多いから
日本M&Aセンターの採用で学歴フィルターがある程度存在するとする理由は、早慶・MARCH以上の大学からの採用が多いからです。
加えて年度によっては、難関校以外からの採用が一つもない事例もあります。
したがって、日本M&Aセンターの採用では学歴フィルターは存在する可能性が高いと思われます。
注意点 学歴だけで採用・不採用が決まることはないです!
採用結果は面接次第で大きく変わってきます。
高学歴でない方も、ES・面接対策をみっちり行い、面接でアピールすることができれば、採用のチャンスは大いにあります!
学歴以外に自分をアピールできる武器を用意して選考に臨みましょう。
M&A業界特化型転職エージェントのユニークボックスでは、M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を支援します。お気軽にご相談ください。
無料で転職相談してみる日本M&Aセンターの新卒就活難易度について
就活難易度はかなり高い
日本M&Aセンターの就職難易度は「かなり高い」と考えられます。
日本M&Aセンターは公式に倍率を公表しておらず、倍率を算出するような数値も把握できませんでした。
採用人数が少ないかつ人気企業と言えば、食品業界の大手企業が似たような採用傾向にありますが、大手食品メーカーであれば倍率100倍超えも珍しくありません。
よって、日本M&Aセンターの新卒採用倍率も100倍超えが大いに予想されます。
採用人数が少ない人気企業が倍率が高くなるのは間違いないので、日本M&Aセンターも高倍率である可能性が高いでしょう。
それに加えて、採用大学は早慶・MARCHをはじめとして難関校の割合が非常に多いです。
- 採用倍率が高い
- 採用大学は難関校が多く占める
以上の理由から就職難易度は「かなり高い」といえるでしょう。
日本M&Aセンターの新卒選考フローについて
日本M&Aセンターの選考フローについて
日本M&Aセンターの選考フローは以下の通りです。
1.エントリー
↓
2.書類選考
↓
3.一次面接
↓
4.アンケート・適性検査
↓
5.二次面接
↓
6.最終面接(役員)
↓
7.内定
本選考は10月〜3月ごろで実施される予定とのことです。
他業界の日系企業に比べて、選考時期が早い傾向にあるのでM&A仲介業界や日本M&Aセンターを目指している方は早めに選考対策に取り掛かる必要があるといえます。
出典:日本M&Aセンター新卒採用募集要項
「https://recruit.nihon-ma.co.jp/recruitment/new-graduates/」
面接でよく聞かれること
面接でよく聞かれることは以下の通りです。
一次面接
面接ではエントリーシートの内容を確認する質問が多いです。ガクチカの深堀や、志望理由などが聞かれますので、ESの内容と一致した回答を準備しておきましょう。
二次面接
自己紹介やガクチカとその深堀、業界志望理由の深堀、その中でなぜ日本M&Aセンターを選んだ理由などを聞かれますので自分の答えを準備しておきましょう。
最終面接(役員)
面接では自己紹介やガクチカとその深堀、業界志望理由の深堀、今後業界がどうなるか、仕事をするうえで大変なことは何だと思うか、など実際に入社後の想定をした質問が増えます。思う存分アピールしましょう。
選考対策について
なぜM&A仲介なのかを明確にする
日本M&Aセンターに採用されるための対策法1つ目は、「なぜM&A仲介なのか」を明確にしておくことです。
日本M&AセンターのESや面接では「なぜM&A仲介業界を志望するのか」という質問がされる可能性が極めて高いです。なぜM&A仲介業界でないといけないかを明確にすることで、説得力が増し熱意が伝わりやすくなります。他の就活生との差別化を図ることができます。
なぜ日本M&Aセンターなのかを明確にする
日本M&Aセンターに採用されるための対策法2つ目は、「なぜ日本M&Aセンターなのか」を明確にしておくことです。
日本M&AセンターのESや面接では「なぜM&A仲介業界の数ある企業の中でも日本M&Aセンターを志望するのか」という質問がされる可能性が極めて高いです。M&A仲介業界の会社ごとの特色や強みを十分に比較・分析したうえで、日本M&Aセンターでないといけない理由を明確にすることで、説得力が増し熱意が伝わりやすくなります。そして、他の就活生との差別化を図ることができます。
自分の魅力や強みをアピールできるエピソードを複数個用意する
日本M&Aセンターに採用されるための対策法の3つ目は「自分の魅力・強み」をアピールできるエピソードを複数個用意しておくことです。
その際、企業がどんな人物を求めているのかを的確に把握し、企業の求める人物とリンクするような強みや魅力をアピールすることが重要になります。
日本M&Aセンターは求める人物像として、次のようなことをあげています。
ぜひ参考にしてみてください!
使命感を持ち、上昇志向がある方。同時にクールヘッドとウォームハートを持っている方。M&Aはハイエンドビジネスなので、その両方が必要です。
日本M&Aセンターグループは単に優等生を求めているわけではありません。例えば当社社員には、一流大学を出てくるビジネスエリートのような経歴の者や、海外留学や、起業などチャレンジ精神のある者、何か1つにすごく頑張ってる凝り性の者や、体育会系で頑張ってきたリーダーシップやチームワークができる者もいます。幅広く多様性を求めています。中途入社の社員の前職も、銀行・証券・メーカー・商社・コンサルなどいろいろな背景の者がおります。
M&Aの仕事は、私はビジネスの総合格闘技であると思っています。M&Aをやるためにはいろんな要素が必要です。コミュニケーション能力や、ネゴシエーション能力も必要ですし、法務、財務会計、労務など、様々な知識が必要です。またそういった専門の公認会計士や弁護士資格を持った社員とチームを組んで進めるコミニケーション能力も非常に大事です。
M&Aに取り組むことによって一流のビジネスマンに成長することができると思います。」
出典:日本M&Aセンター公式ホームページ
OBOG訪問を通して情報収集を行い、他の就活生と差別化する
日本M&Aセンターに採用されるための対策法4つ目は「OBOG訪問を通して情報収集を行い、他の就活生と差別化する」ことです。
会社の内情や社風、魅力といった情報はネット上だけではわからないことが多くあります。
しかし、OBやOGからは就活生が知らないような情報をたくさん聞くことができます。
OBOG訪問をすることで企業理解を深め、他の就活生より圧倒的に説得力のある志望動機を作成することで内定に大きく近づくことができるでしょう。
身近な就活経験者や就活のプロのサポートを受ける
日本M&Aセンターに採用されるための対策法5つ目は「身近な就活経験者や就活のプロのサポートを受ける」ことです。
先輩や友人に頼るのも良いですが、就活エージェントを利用して多くの内定獲得を手助けしてきた就活のプロに頼るのが一番おすすめです。
なぜなら、就活のプロは就活で上手くいく/いかないことを熟知しており、内定を獲得できる手厚いサポート(ES添削、面接対策など)をしてくれるからです。
例えば、1社ずつES添削をしてくれるので、企業の特徴に合ったESを書くことができ、選考通過しやすくなります。
日本M&Aセンターの選考を有利に進めたい方は、ぜひ弊社ユニークボックスの就活支援サービスを活用してください。
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- 大手M&A仲介会社出身のキャリアアドバイザーが多数在籍
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- 弊社独自の特別選考ルートを多数確保
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