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企業研究記事

【2023年7月最新】M&A業界の勤続年数まとめ【転職向け】

本記事はこんな方におすすめ

・M&A業界への転職に関心を持っている人
・M&A業界へ転職したいが勤続年数が心配な人
・M&A業界で働くイメージを持ちたい人

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

この記事を読むと分かること
  • M&A業界の勤続年数を知りたい人
  • M&A業界の勤続年数の低さ理由を知りたい人
  • M&A業界の働き方のイメージをつかみたい人

近年急速に人気が高まっているM&A業界への転職。自由な働き方や高い年収を背景に、ますます転職者が増加しています。一方で、激務や実力主義によるアップオアアウトなど、転職に興味はあるがやっていけるか不安という声も聞きます。

今回は、M&A業界の勤続年数にフォーカスしてM&A業界の解説をしていきます。

代表梶川の写真

以下の実績を持つ筆者が徹底解説します

\筆者の実績/

・M&A仲介会社への転職に特化した転職支援サービスである合同会社ユニークボックス代表
・大手M&A仲介会社とベンチャーM&A仲介会社に勤務していた
・300名以上の方との面談を通して、M&A業界の転職を成功させるノウハウを確立

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界な稀有な存在として認知していただいています。

M&A業界の平均勤続年数は約3年

平均勤続年数を公表している上場M&A仲介会社の情報を以下の表に取りまとめました。なお、M&A総合研究所は1.1年(2022年9月時点|第4期有価証券報告書より)ですが、下表に記載の企業と比較して圧倒的に設立年月が早いため記載しておりません。

会社名設立年月勤続年数出典
日本M&Aセンター1991年3.4年2021年3月31日時点|第30期有価証券報告書
ストライク1997年2.7年2022年9月30日時点|第26期有価証券報告書より
M&Aキャピタルパートナーズ2005年3.15年2022年9月30日時点|第17期有価証券報告書より
オンデック2007年2.56年2022年11月30日時点|第15期有価証券報告書
名南M&A2014年3.1年2022年9月30日時点|第8期有価証券報告書より

平均勤続年数が短い理由を考察

読者の方で平均勤続年数3年という数字を見て短いという印象を持たれた方が多いのではないでしょうか。日系大手上場企業の平均勤続年数が15年程度であることを考えると確かに短くなっています。

近年多くの中途社員を採用しているから

単純に毎年未経験者を採用し、従業員数は純増している会社がほとんどです。そのため、勤続年数が長い方がいらっしゃるにもかかわらず、数字上の勤続年数が伸びないのです。必ずしも平均勤続年数が短いからと言って、定着率が低いわけではありません。

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やめる人はすぐにやめる、長い人は5年以上勤務しているという、二極化の印象が強いです

実力主義の業界だから

M&A仲介業界は実力主義の色が強いです。そのため、一定程度の方は活躍できなかったり、向いていなかったりという理由から退職していきます。このような方々は筆者の感覚ですが、1年から1年半程度で退職していくケースが多いため、平均勤続年数を下げる要因になっていると考えられます。

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業界の性質的に、ある程度人材の新陳代謝も必要なのです!

業界として若い会社が多いから

M&A仲介業界は最も歴史が長い日本M&Aセンターでも32年の歴史です。このため、そもそも業界として若い会社が多いため、平均勤続年数も短くなっています。新しい産業且つ今でも伸びている産業で働けることは数少ないと考えています。

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M&A業界の平均勤続年数まとめ

M&A業界の平均勤続年数は約3年という結果でした。筆者の感覚値的には未上場M&A仲介会社も概ね同じくらいの平均勤続年数です。平均勤続年数が短いからと言って働きにくいというわけではないですが、もちろん実力主義であるため、転職するには覚悟と気概をもって望みましょう。

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