・ストライクへ転職したい方
・ストライクへ新卒で入社したい方
・M&Aの業界へ興味のある方
そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。
- ストライクの魅力
- M&A仲介の仕事の面白さ
- 荒井社長の人物像
以下の実績を持つ筆者が徹底解説します
・M&A仲介会社特化型の転職エージェントの社長
・大手M&A仲介会社、ベンチャーM&A仲介会社で勤務経験あり
・300名以上の転職サポート経験でM&A業界への転職成功ノウハウを確立
数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。
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無料で転職相談する大冨:前回に引き続き、株式会社ストライクの荒井邦彦社長へ、M&A業界の魅力について深掘りしていこうと思います!前編はこちらからご覧ください。
>>【限定記事】ストライク荒井邦彦社長へ突撃インタビュー!前編
高年収を稼げる人の特徴
大冨:御社の平均年収が1438万円ということで、上場会社の中でもトップテンに入るほどの高さだと思います。実際にこれぐらい稼げてる人には、どういう特徴があると思いますか。
荒井社長:まずそういう人はとても熱意がありますね。お客さんの要望に応えてやろうという気持ちが強い。一つのM&A成約するって大変なのが、売りたい人の意向、解体企業の意向と両方あって、この交差点探していかないといけないんですよ。経営者同士の意見がぶつかりもします。そのときにうまく調整してあげないといけないですよね。それを一生懸命めげずにしっかり前向きにやってた人が、結果を残していきますね。途中でへこたれる人は結果に結びつきません。
大冨:案件中に、「これもうブレイクしちゃうかも」という瞬間が何回か出てくるじゃないですか。そのときに、こういうやり方もあるんじゃないかな、こういうふうに話せば納得してくれるんじゃないかと、最後の最後まで考え続けられる人みたいな、そんな人が活躍されてるんですかね。
荒井社長:全くその通りです。
大冨:あとは企業同士のマッチングも大事ですよね。誰もが欲しい会社もあれば、あまり手が挙がらない会社もあると思います。その中で御社であれば全国にネットワークもありますし、金融機関もたくさん提携されてるので、いくらでも頑張ってマッチングできるじゃないですか。そこでやり切れるかというところも大事かなと思います。
荒井社長:だから担当だけの力じゃありません。マッチングというのは組織力でカバーしてるところが強いです。なかなか自力だけでできるかというと、厳しいものがあります。
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無料で転職相談してみるM&A仲介は「結婚の仲人」
大冨:改めて、M&A仲介とはどういう仕事なのかを簡単にお話いただいてもよろしいでしょうか。
荒井社長:我々やってるのは、端的に言うと会社同士の結婚の仲人です。よくM&Aは、会社同士の結婚と例えられています。結婚と一つ言っても様々な形がありますから、当事者同士が相手を探してきて結婚するのもあれば、紹介してくれる人がいて結婚する人もいます。会社のM&Aも一緒なんですよ。
大冨:売りたい側、譲渡企業と業界では言いますけれども、大体どれぐらいの売上の会社さんが多いんですか。
荒井社長:私の直下のイノベーションCSというチームはスタートアップのM&Aを担当していて、売上を気にしないでやっています。売上ゼロという企業もありますよ。ただ、何らか価値はある場合もありますし、あまりこだわらずやってます。この間も、売上ゼロの会社で成約しました。
大冨:どういう会社を買われるんですか。例えば、技術力の見込みがある会社とか?
荒井社長:アセットの必要性を感じてる会社を主に見ていますね。技術力などは、一概にどう評価するか難しいところです。
M&Aの仕事の面白さ
大冨:次にですね、M&A仲介の魅力ややりがいを深掘りしていきたいと思います。先ほど「目の前のお客様を喜ばせることだ」とお話いただいきましたが、別の観点から会社の仕事としての面白さや交渉していく過程のヒリヒリ感など、どういうお考えか教えていただけますか。
荒井社長:いろんな喜びがありますね。例えばお客さん持っていた頃だと、厳しいことを随分言う売り手さんの企業がありまして。その企業さんは最終的な成約まで8年かかりました。最後に買い手・売り手の会食に私も呼ばれましたが、その時色々厳しいことを言っていた売り手さんが「今まで悪かった。葬式にはお前も呼ぶよ」とおっしゃって下さって。何度も案件を放り投げたくなりましたが、最終的にそうなるとよかったなと思えましたね。
それから、買い手さんから「あの会社買ってよかった。うちの屋台骨になってるよ」と報告をもらったりだとか。親会社が持っている大きな資本を子会社に対しリソースを割いてあげたら、その会社がすごく成長していって、という話ですよね。こうやってM&Aの後に「良かった」と何年か経ったあとに言ってくれるのは、やっぱりすごく嬉しいです。
ちなみに一番最初のお客さんは、余命宣告を受けて会社売ってから5年間もご存命でした。ある年に亡くなったと連絡もらって、奥さんにお線香あげに行ったんです。その時少しお話をして、「5年間も気にかけてくれて本当にありがとうございました。会社も親会社の下で頑張ってます。もう忘れてもらっていいですから」と奥さんから言われて。そのときに、ああ、私の仕事これで終わったなと思えたんですね。
要するにM&Aの本当に価値が出てくるのは、時間が経ってから。あの会社に売ってよかった、この会社を買ってよかったっていうのは、5年とか10年経ってからで、そこまで担当としてフォローしてあげてほしいと思ってます。私の根本的なM&Aに対する考えは、1社じゃ無理なことを2社一緒になって実現していこうよという仲間作りの発想なんです。短期的な評価ではなく長期的な評価こそが本当のM&Aの価値だと思っています。
大冨:M&Aやってやっていきましょうとなったとき、本当にうまくいくかどうかはそのときはわからない。何年後にうまくいくか見えてきたときにどう思っていただけるかというのがポイントですかね。
荒井社長からのメッセージ
大冨:最後に転職を検討している方に向けて、御社と他社どちらも内定を出してどちらか迷っているような方を想定して、メッセージを一言いただいてもよろしいでしょうか。
荒井社長:我々は、コンサルタントとしての能力を上げてくということにものすごい力を注いでいます。M&Aのコンサルタントとして腕を上げたい、そういう方がいたら是非うち選んでもらえたらというふうに思ってます。弊社でお待ちしております。
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