M&Aロイヤルアドバイザリー社長へ独占インタビュー！どこよりもM&Aの「誠実」さで勝負

そんな方のために、本記事では以下のことを解説します。

数多くの転職エージェントが存在していますが、「実際に勤務していたからこそ可能な独自の選考対策」が可能な会社はかなり少ないです。その中でも、弊社は大手とベンチャーの両方のM&A仲介会社で勤務したことがあるため、業界では稀有な存在として認知していただいています。

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こんにちは！ユニークボックスの大冨です。今回はM&A仲介会社の株式会社M&Aロイヤルアドバイザリー様にお伺いしまして、代表取締役社長・橋場涼氏へインタビューさせていただきました！

転職や新卒で入社を目指されている方、必読です！

近い将来上場も。躍進するM&Aロイヤルアドバイザリー

会社概要

大冨：ゲストの橋場社長です。本日はよろしくお願いいたします！

橋場社長：M&Aロイヤルアドバイザリー代表取締役社長の橋場涼と申します。本日はよろしくお願いします。

大冨：まず、M&Aロイヤルアドバイザリーという会社についてのご説明からお願いいたします。

橋場社長：弊社M&Aロイヤルアドバイザリーは2021年の11月に設立いたしました。2024年8月（取材時）で2年と8か月目になります。ありがたいことに役職員も120名を超えまして、近い将来上場を目指して頑張っている会社でございます。

橋場社長の経歴

大冨：社長のご経歴を伺ってもよろしいですか。

橋場社長：新卒でメガバンクに入社しまして5年ほど法人営業に従事し、その後M&Aキャピタルパートナーズに入社しコンサルタント業務を5年ほど従事いたしました。その後弊社を企業、という経緯です。

大冨：M&Aアドバイザーになったきっかけはどういうものですか。

橋場社長：銀行員時代、はじめて担当させていただいた企業様が、事業承継M&Aのニーズのあるクライアントだったんですね。ただ案件中オーナー様とのご意向がずれてしまい、結局M&Aできなくなってしまったまま、後日その方にご不幸があったとご連絡いただきまして。もっと他の道があったんじゃないかと、すごく後悔しました。それで、事業承継のスペシャリストになろうと決意しました。

大冨：そういった原体験があったんですね。M&Aキャピタルパートナーズさんでは数十件に及ぶ案件の実績があるようですが、そこからどうして経営者になろうと思ったんでしょうか。

橋場社長：事業承継に困っているオーナー様が非常に多いということに気付いたんです。M&Aは後継者不足の社会問題を解決できる一つのツールとしてとても優れています。しかし優秀なアドバイザーがまだまだ不足している。そこで教育の重要性に気付きまして、様々なノウハウを落とし込んだ会社を作ろうと思い起業を決意しました。

橋場社長のポリシーは「ロイヤル／誠実さ」

大冨：M&Aの仕事をするうえで、自分に課しているポリシーはありますか。

橋場社長：社名にもある「ロイヤル」、忠誠を尽くす/誠実という意味なんですが、その誠実というのは私の中の一つの大きな軸になっています。それが弊社の軸にもなっていますね。案件の中では長期にわたって買い手・売り手企業のオーナー様はもちろん、ご家族や社員さん、色々な方が関係してきます。その全ての方に対して誠実にというのが大事だと思っています。

大冨：ロイヤルな仕組みづくりにも心がけているんですか。

橋場社長：フェアであることです。業界的に良くも悪くも既得権益が出てしまうところがある。そこで我々は誰がどう見ても公平な仕組みを作っていおるので、頑張った分だけ自分に返ってくる・オーナー様に対してもサポートできるという仕組みが整っています。だから「誠実であるか」という一つ上の次元で話ができるんです。

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会社の強み

大冨：御社の強みを教えていただけますか。

橋場社長：二つあります。一つは、チーム力の強さです。コーポレートアドバイザリー部や提携支援部など各専門部署の方々にチームに入っていただいて、チームとしてやっていくとレスポンスが早い上にアイデアの可能性も広がる。一人でM&Aの業務をこなすのは本当に大変です。心がくじけそうになる時に相談できる仲間がいることが、弊社の強みの一つかなと思います。そういうことを、会社の文化としても意識的に作った部分は大きいですね。

橋場社長：もう一つは、教育だと思います。未経験の場合、最初の1,2年でアドバイザーの質が決まるといっても過言ではありません。弊社の場合は部長陣が直接指導をしていますし、初めの1件は上司のOJTがフルでつきます。そうしてノウハウを自分の血肉にしてもらって後輩へ引き継いでいく。その仕組みを整えるために部長陣には自分の案件は持たず、部下の案件を管理し推進をサポートする役割を担ってもらっています。

大冨：お客さんにロイヤルなだけではなく、未経験で転職してきた人・新卒の方の将来に対してもロイヤルなんですね。御社のような会社は安心感がとてもあるように感じました。

会社の教育システム

大冨：次に御社の教育システムについて詳しくお話いただけますか。

橋場社長：OJTが非常に充実しています。業界未経験の方の場合初めの1件は完全同行型を取っていまして、まずは1から10まで手取り足取り先輩や上司と一緒に案件を行います。部長職の面々は自分の案件を持たず、自分の部を大きくすることが自らのインセンティブになるような報酬体系を設計しています。

大冨：言葉では簡単に言えますが、誰かに正確に業務を教えるってかなり難しいですよね。

橋場社長：自分でやったほうが早いし報酬も増えますが、未経験の方が成長できないし、会社として健全にスケールアップしていかない。なので部長陣も意識をもってロイヤルの将来のために思って活動してくれています。いいメンバーに恵まれていると思いますね。

大冨：トップの部長陣たちが一つの方向へ向かって走ってくれているというのが、短期間で会社が成長した秘訣のように感じますね。

橋場社長：それも大きな要因だと思います。もう一つは「共有」の文化があること。案件や良い方法など惜しみなくみんなへ共有しますし、未経験の方はいろんな人へ話を聞ける。聞きに来て嫌がる人は誰もいないこと、これもロイヤルの大きな文化だと思います。個別で話をするのはもちろん、案件成約後にはZoomで全員に共有します。アーカイブにもとってあるので、弊社の成約事例としていつでも誰もが見に行けるようになっています。また、ブレイクした案件も同じようにすべて共有してエクセルにまとめています。CA部（コーポレートアドバイザリー部）がチームに入っているのも大きいですね。案件の要点・論点を把握しているので、サポートが充実しているのも特徴です。

最高年収と平均年収

大冨：次に御社の給与についてお伺いしたいです。最高年収でいうと、それくらい稼いでいる方がいらっしゃるんですか。

橋場社長：トップクラスだと1億超えるメンバーが今年だと2名います。2年目以降の平均年収ですと、2400万くらいです。会社の成長は、いい仲間が集まってみんなでいい会社にしていこうという意識があるからこそできることだと思っています。そういう文化や団結力があってできていますね。

大冨：業界として生き残っていくためには御社のような教育制度が整っているところが一つ大事なように思いました。

M&Aの魅力・やりがい

大冨：次にM&Aの魅力ややりがいについてお伺いしたいです。

橋場社長：一つは社会貢献性が非常に高いことですね。日本の中小企業がどんどん倒産してしまったら日本の将来は弱くなってしまいます。日本の将来の経済を強くするということに直に触れられるので、やりがいにもつながってくると思います。

橋場社長：もう一つは成長ですね。M&Aをやるには税務・財務・法務・労務・会社法、あとは契約書のドキュメントも調整していかないといけない。これができれば本当にトップビジネスマンだと胸を張って言えると思います。それだけではなく、経済合理性だけじゃない気持ちの部分も理解しなければならないですし、交渉をまとめる営業力や人間力も非常に大事なんですよね。これを何回も繰り返すことでビジネスマンとして大きく成長できるんです。

M&Aロイヤルアドバイザリーの求める人物像

大冨：次に、御社の採用の中で求めていらっしゃる人物像を教えていただけますか。

橋場社長：二つあります。一つは、社名にもあるように誠実な人ですね。その誠実というのも、オーナー様に対してだけでなく社内や会社様や関係者全員に対して誠実でなければいけないと思っています。

橋場社長：もう一つは、努力を継続できる人です。一回大きな案件をこなしてしまうと落ち着いてしまうのは人間しょうがない部分もありますが、努力が実らない時期やブレイクしたとき、うまくいかないことが多々あると思います。そんなときでもめげずにやり続けることができる人。この二点さえ押さえていれば、我々教育できる環境が整っていますので、しっかり活躍していただけるんじゃないかと思っています。

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橋場社長からのメッセージ

大冨：最後に、御社と他社と両方内定を持っていてどちらへ行こうか迷っている人を仮定して、何かメッセージをお願いいたします。

橋場社長：私はよく自分の直感に従ってくださいと言います。それを前提としてあえて弊社をアピールをするならば、優秀な「仲間」の存在と、充実した「教育制度」が整っていること。誠実なM&Aを学び成長できる環境が整っているので、是非弊社に来ていただければと思います。